あまりにもせこくて、小賢しい対応に対して話にならないだけではなく、すべての前提をぶち壊すほどの迫力があっても良いのではないでしょうか。1,030,000から1,780,000円の基礎控除額の変革を求めたのに対し、1,230,000円でよかろうと言う返答はあまりにも差がありすぎると言わざるいませんね。財源だの数的根拠だの、それは全てで尽くしの議論の中での話なのにもかかわらず、組織を挙げての国民負担をなんとしても増やしていこうと言う勢力の抵抗が、これほどまでにはっきりと出たのは、数字目標と言うものへの達成感と停滞の明白な数理的根拠が定義されたからに他なりません。そしてそもそも憲法21条の生存権の問…