2015年のブログです * 村上春樹さんの『職業としての小説家』を読んでいたら,村上さんの小説も読みたくなり,本棚の上に積み上げていた文庫本の『羊をめぐる冒険』を読みました。 約10年ぶりくらいで,5回目くらいの再読です。 しかし,とっても新鮮でした。 あらすじや表現がうろ覚えになっていたというせいもあるのかもしれませんが,ドキドキ,ワクワクしながら読み通しました。 文体というか,文章がやはり新鮮です。 こんな文章は村上さんくらいでしょう。 個人的には,樋口有介さんの文章が少し近い気もしますが,これだけ深く,重い内容を,これだけ軽やかな文章で表せるのは,やはり村上ワールドだと思います。 今回,…