自身のプライドのために、みなを巻き込んでプーチンが無謀な争いを続けているように見えてなりません。ほんとうに手にしたいものが何かはわかりませんが、NATO北大西洋条約機構の拡大阻止もその願望のひとつだったのでしょうか。 しかし、現実はそうならないようです。中立政策をとっていたはずの北欧のフィンランドやスウェーデンが、NATOに近く踏み切る可能性が出て来たといいます。 CNN.co.jp : フィンランドとスウェーデン、NATOに近く加盟か CNNによれば、フィンランドのマリン首相が、「今後の数週間内」にNATO加入の問題を国会で話し合う見通しとし、「夏の盛り前」には道筋をつけると述べたといいます…