昔見た映画の中には妙に記憶に残ってるけど、勝手に「もう出会うことはないだろうなぁ」って思ってる映画があります。 多くの人が見向きもしないから、サブスクで扱われることはないだろうし、だからと言って、DVDを買うまで見たいというワケではなく、そのまま二度と見るチャンスは来ないだろう、というやつ。 でも、そんな作品をサブスクで発見すると、テンション上がるんですよ。 そんな作品が今回レビューする「星くず兄弟の伝説」(1985)。 学生の時に大井町にあった名画座で見ました。 早速、見てみました! (あらすじ) ライブハウスでライバル関係にある主人公たちに、有名事務所から二人でコンビを組むなら契約をすると…