筆者の場合は、お金が1円でも減るのが嫌だから、全額、普通預金に入れてある。 銀行からは、いい投資の話があるからと、しょっちゅう電話がかかってくるが、話も聞かずに、全て断わっている。 繰り返すように、1円でも損をするのが、嫌だからである。 世の中の本や記事は、「利率が全くと言っていいほどつかない、普通預金に預けておくなんて」と、人を馬鹿にしたような言い方をして、何とか投資に誘い込もうとする。 だが、普通預金のいいところは、何をどうやっても、金額が減らないというところだ。 しかも、手数料はかからないし、銀行が潰れても、1千万円まで保証してくれる。 それに、いざとなれば、いつでも降ろせるということは…