3月下旬に放射線治療のプログラムが終了した。 この後3ヶ月くらい間をおいてからPET検査を行い、がん組織が見つからなかったら経過観察、となる。 さて、治療中から放射線を照射した部分がやけどのような状態になってきており、ヒリヒリと痛みだしていた。最初のうちはさして気にならなかったが、治療後2,3日くらいでほぼ一日中痛みを感じるようになった。 重度の日焼けになったのと同じだったのだ。 小さなゴジラが首筋に向かって毎日5分ほど熱線を浴びせていたのだ。焼けて当たり前。 シャツの襟が肌と擦れて痛い。周辺の皮膚は焦げたように固くなり、首を動かすと固まった皮膚が裂けるようで痛む。焦げた皮膚はだんだん剥がれて…