ビジネスの現場で日々飛び交うメールや報告書、提案資料。そこに使われている言葉づかい、あなたは気にしたことがありますか? 特に新卒から社会人3年目くらいまでの若手社員の文章を見ていると、「あれ?」と思う言葉の誤用に出くわすことが少なくありません。 普段の会話では違和感なく通じていても、文章にしたときに読み手の印象を大きく損ねてしまうケースもあります。実際、言葉の誤用が多い文章は拙い印象を与え、説得力を失わせ、場合によっては信頼をも損ねる原因になりかねません。 今回は、上司の立場で「こんな誤用、部下がしていないだろうか?」とチェックしていただきたい代表的な例と、その正しい使い方をご紹介します。自分…