1.「LIVING/LOVING」カーネーション3人になっての初アルバムは20年目のファーストアルバムと言いたくなるよな作品。円熟の先にある新鮮さと勢いにぶっとんだ。そして自分の人生の転換期、そのハイライトのBGMとしても外せない一枚となった。2003年8月の終わりに聴いた「やるせなく果てしなく」を一生忘れることはないだろう。 2.「Famly」ポラリス「美しい」としか言えない音楽。こういう音楽と出合った時、音楽を聴き続けて良かったと思う。およそ人間の持つ全ての感情がここにはある。その直球の美しさの先にポップミュージックの可能性を見た。 3.「厚木I.C.」小泉今日子実は今年一番よく聴いたアル…