新築　中古

首都圏の新築マンション価格は高騰し、もはや庶民には手が出ないほどの水準に高止まりしている。高騰してしまった新築マンションを諦め、中古マンションに活路を見出そうとする人もいるのだが……。 マンション市場で一体何が起こっているのか。首都圏編に続き、東京23区に絞って可視化してみた。 ※各グラフは、新築は不動産経済研究所の、中古は東日本不動産流通機構の公開データをもとに作成した。 ※投稿21年12月21日（更新24年8月26日：23年データ反映） もくじ 新築｜戸数減少、価格高騰、面積縮小 中古｜戸数増加、価格高騰、面積変わらず 新築・中古とも13年以降、低価格帯の割合が減少 新築から中古へ 中古成…

首都圏の新築マンション価格は高騰し、もはや庶民には手が出ないほどの水準に高止まりしている。高騰してしまった新築マンションを諦め、中古マンションに活路を見出そうとする人もいるのだが……。 首都圏のマンション市場で一体何が起こっているのか可視化してみた。 ※各グラフは、新築は不動産経済研究所の、中古は東日本不動産流通機構の公開データをもとに作成した。 ※投稿21年12月20日（更新24年8月25日：23年データ反映） もくじ 新築｜戸数減少、価格高騰、面積縮小 中古｜戸数微増、価格高騰、面積変わらず 新築から中古へ 19年以降、中古成約戸数が新築発売戸数を上回っている マンション市場規模、新築縮小…

首都圏の分譲マンションの価格が高騰していることはメディアでよく報道されている。最近はマンションの賃料も上昇傾向にあるという報道もチラホラ。 マンションの賃料は契約更新のタイミングなどもあるので、分譲マンション価格よりも遅れて上昇する「粘着性」「遅効性」がある。いずれにしても、賃料が大幅に上昇すると持ち家でない世帯は困ってしまう。UR賃貸や住宅供給公社、低所得者を対象とした都営住宅といった公営住宅に頼れる人はいいが、それも難しいようであれば、最終的にはボロアパート……。 実際のところはどうなのか。 ※投稿23年9月11日（更新24年8月24日） もくじ 長期変動（1970年～） 物価補正なし 物…

都内では新築、中古ともマンションが高騰して、庶民には手が出しにくい状況が続いている。とはいえ、結婚や出産、転勤など、ライフスタイルの変化に伴い購入に迫られている人もいるだろう。 どの程度までなら毎月の住宅ローン返済が可能なのか。 総返済負担率（収入に対する返済額の割合）は、一般的には30～35％程度と言われているが、実際はチョット違う、という話。 ※投稿23年9月18日（更新24年8月23日） もくじ 総返済負担率の経年変化（11～23年度） 首都圏｜新築 21→25％、中古 18→21％ 東京｜新築 22→26％、中古 20→23％ 総返済負担率の頻度分布（23年度） 首都圏｜新築「30.0…

23区の新築マンション価格は高すぎて、もはや庶民には手が届かない状況。 では、中古マンションはどうなのか？ ※投稿20年9月18日（更新24年8月20日：7月データ反映） もくじ 新築・中古マンション単価の推移 地区別の中古マンション単価の推移 新築・中古マンション単価の推移 新築マンション発売単価 リｰマンショック（08年9月）で大きく下落したもののすぐに回復。第2次安倍内閣発足後（12年12月26日）、アベノミクスの影響で投資や爆買い、相続税対策、非実需要増などもあり13年以降上昇。米中関税引き上合戦の影響で一時下落したあと再び上昇。 新型コロナ第1波以降下落傾向を見せていたが、21年4月…

23区の新築マンション価格は高すぎて、もはや庶民には手が届かない状況。では、中古マンションはどうなのか？ 次のデータを用いて、06年以降の首都圏と23区の新築・中古マンション市場動向を可視化してみた。 新築：不動産経済研究所「首都圏マンション市場動向○○年（年間のまとめ）」 中古：東日本不動産流通機構「年報マーケットウォッチ」 ※投稿24年8月10日 もくじ 戸数の推移（06年～） 首都圏 23区 価格の推移（06年～） 首都圏 23区 市場規模の推移（06年～） 首都圏 23区

不動産投資は、資産形成や収入の多様化において有力な手段の一つです。しかし、私のように50代以降で個人事業主としての立場にある場合、投資に対する慎重なアプローチが必要です。市場の変動やリスクを理解し、計画的に進めることで、安定した収益を実現することが可能です。 この記事では、成功するために必須の「不動産投資を始める前に知っておくべき5つのポイント」を解説します。特に築古物件に焦点を当て、その利点や注意点についても触れながら、あなたの投資活動に役立つ情報を提供します。投資の第一歩を踏み出す前に、しっかりと準備を整えましょう。 1. 投資対象の選定 不動産投資を行う際には、投資対象の選定が非常に重要…

石材床材市場は2024年に147億米ドルと評価され、2024年から2029年にかけて年率6.3%で成長し、2029年には199億米ドルに達すると予測されている。 この業界は、大理石、花崗岩、石灰岩、石英などの多様な石材を展示しており、耐久性、美的魅力、住宅、商業、工業分野への適応性で珍重されている。主な推進要因としては、技術の進歩、都市化、持続可能性のトレンドなどがあり、標準的なタイルからオーダーメイドのデザインまで、製品提供に影響を与えている。この市場は、インテリアデザインのトレンド、経済的要因、規制要件によって形成されるダイナミックなものであり、常に進化し続ける業界の状況を反映している。…

今回の記事は、このような方にオススメです。 「リースバックしたい方」 「リースバックの仕組みとは何か知りたい方」 「リースバックさいたま市にはあるのか知りたい人」 この記事では、〜〜について初心者の方にもわかるように解説していますのでぜひ参考にしてみてください。 今回は、さいたま市のリースバック業者について詳しく話していきますので最後まで 読んでいただければ幸いです。また、この記事を読んでいく前にある程度リースバックというものがどのような物なのかという基本的な知識も必要になってくるので、簡単にではありますが説明もしていきます。 リースバックとは？ まず初めに、リースバックとは、不動産会社との契…

マンション管理の記事をまとめたページ。 ※投稿24年7月12日（更新24年7月18日） もくじ マンション総合調査 管理費・修繕費 駐車場・駐輪場 管理会社 評価・認定制度 国会質疑 本の紹介 ほか マンション総合調査 国土交通省はマンション管理の実態を把握するため、全国の管理組合や区分所有者を対象に５年ごとに「マンション総合調査」を実施している。 2023マンション総合調査結果 スラム化の兆候完成年次が古いほど、滞納住戸が「ある」マンションの割合が増加する傾向が見られる。 トラブル発生状況かつて「マンションの3大トラブル」は、「生活音」「違法駐車・駐輪」「ペット飼育」と言われてきた。でも、い…

一般的に、タワーマンションの売却価格は低層階ほど低くなる傾向にあります。高層階に比べて需要が低いことや騒音・プライバシーなどに不安が残るため、売却するのも容易ではありません。 ただし、低層階特有の魅力を効果的にアピールしたり、売却時期を見極めたりすることで早く・高く売却できる可能性もあります。 この記事では、低層階のタワーマンションが売却しにくい理由を解説した上で、購入検討社にアピールすべきポイントや、少しでも早く・高く売るコツを紹介していきます。 この記事で分かること タワーマンションの低層階が売却しにくい理由 タワーマンション低層階のアピールポイント タワーマンションの低層階を早く・高く売…

今回の記事は、このような方にオススメです。 「フラット35 審査したい方」 「フラット35 審査に興味がある方」 「フラット35 審査に不安がある方」 「フラット35 審査について知りたい方」 この記事では、フラット35 審査について初心者の方にもわかるように解説していますのでぜひ参考にしてみてください。 フラット35特徴 固定金利タイプのみ →住宅ローンにはさまざまな金利タイプがあります。同じ金融機関の住宅ローンでも、金利タイプによって総返済額が大きく変わります。 金利タイプの特徴 →全期間固定金利 借入期間中の金利が固定されています。お借入時に毎月のご返済額とご返済総額が確定しますので、ご…