・紀元前2613年 SneferuがAigyptosの君主とった。 ※Sneferuは第三王朝最後の君主,Huniと、側室Meresankh Ⅰとの間に生まれた子であり、第四王朝の創始者である(河合望『古代エジプト全史』)。 ※SneferuはDahšūrにpyramidを建設させている。四角錐形をしているが、傾斜角が約54°から約43°に変化しており、そのことから「屈折pyramid」と呼ばれる。建設された場所が地盤の不安定な粘土岩層であった。そうした地盤から石材を規則的に積むことができずに建設途中で内部に亀裂が入ったため、墓室に掛かる負担を減らすために石材を減らす必要に迫られ、傾斜角を緩や…