全国高校野球選手権大会は第5日の9日、第4試合の市船橋(千葉)―明豊(大分)で、珍しい「両投げ両打ち」の選手が登場した。 市船橋で背番号「1」のエース川崎耕司投手(3年)。この日はベンチスタートで、五回途中から3番手で登板し、右で投げた。 字を書いたり箸を持ったりする利き手は左。 しかし、幼い頃は地元のプロ野球・ロッテでプレーした今江敏晃さんに憧れて三塁手をしていたこともあり、主にボールを投げていたのは右だった。ただ、当時から左でも投げることはできたという。 中学時は主に右投げだったが、当時出会ったコーチに「左で投げるフォームがきれい」と言われたことをきっかけに、本格的に左投げを始めた。 高校…