展覧会名の前後には「第8回トリエンナーレ豊橋」「東京展」の文字と「明日の日本画を求めて」のサブタイトルが付くのだが。 そもそも『星野眞吾』ってだれなのよ?なのだが豊橋出身の日本画家なのね(Wiki先生による)。 その名前を冠した公募展の東京巡回である、と。 ギャラリーの運営母体「ニッセイ同和損保」が協賛をしているから、なのね。 計八名の入賞作品が展示され受賞とは別に個人的に良かったのが『佐々木綾子』の〔Teacher's room〕。 職員室の中の、雑然とした教師の卓上が克明に描かれ、これは生徒に整理整頓などとは言えんなぁ、と思いつつ、その一方で専門科目を教えるだけでなく、進路指導や生活指導、…