九星術を元に明治42年に園田真次郎がまとめた九星気学による凶方位。 「暗剣殺とは五黄星在座の対中(向かい側の方位)であって、年の暗剣は勿論、月の暗剣と雖も方位上最も恐るべき大殺神である。如何なる人が如何なる事情でこれを犯しても滅亡は断じて免れない。若しまたこの方位に向かって事を計り行へば、他殺、又は他発的とも称すべき疾病、災禍を蒙りその事態は根底から覆滅するのである。」(「方位明鑑」園田真次郎)
お盆中は鑑定はお休みにさせて頂いてるのですが、火急の依頼があって鑑定したのですが、これがまた何とも嫌な感じというか因縁めいた鑑定でした。 その方は、半年前にある職場にアルバイトでお勤めをはじめたのですが、人間関係や仕事での失敗が続いて、ついにはその職場に居づらくなって退社したそうです。 詳しく話を聞いてると職種的には適職だったし、何か運勢的にも変なところは無かったのですが、最後に見てみたのが初出勤の時の方位が極めて良くない方位を犯していたみたいで、うまくゆかない原因がそこにあると思ってその旨を伝えて、次回、バイト先を見つけるときは年月ともに吉方位を選ぶようにともアドバイスしていました。 そうし…
方位で絶対に侵してはならない凶方位があります。 暗剣殺・五黄殺。歳破・本命殺です。 本命殺は生まれた年によって決まるものですから、 人それぞれに年ごとに違いますが、 暗剣殺・五黄殺・歳破の三つは万人がどのような理由があっても 使用すれば、取り返しのつかない災禍を被ってしまうからです。 その詳し事は、それぞれに「九星気学秘傳禄」に記してありますが、恐ろしい現象として確実なのは、一度でも暗剣殺を侵してしまうと、その後は暗剣殺に魅入られたように、自分の意志で引っ越し移転をするときは必ず、同類の恐ろしい災禍を齎す方位を選んでしまうという事です。 今までの鑑定経験からですが、希望の方位と時期(年月)の帰…
古くからのリピーター様からのご相談で、 様々なご事情を丁寧にメール交換でお聞きしていましたら、 その原因は、リピーター様の生年月日を基にした四柱推命での判断では 何の問題もなく思えたので、若しかして・・・と感じて、 悪い事象の起こる年回りから、九星気学の年次別の判断をしてみたところ、 過去の引っ越し移転で凶方位を用いてる場合に出る現象と完全に合致しました。 そこで急遽、過去の引っ越しの方位と年月日を調べてもらって 改めて見てみたところ、、、。 直近の引っ越しでは私がちゃんと判断させていただいてたので、 年月ともに吉方位を用いていて問題はなかったのですが、 本当の問題は数十年前の引っ越し時に、 …
河栗春奈さんが出演している引っ越し屋さんのCMで「人は人生で四回しか引っ越ししない」というのがありますが、私は貧乏育ちだったので生まれてから記憶にあるだけで三十回は引っ越しの経験があります。 引っ越し貧乏という言葉があるので、引っ越しすれば貧乏になるのか、それとも貧乏だから引っ越しをするのか。 確かに借家住まいだと気楽に何度も引っ越しもできますが、持ち家だとそうは簡単には引っ越しはできません。 江戸の浮世絵師の葛飾北斎は生涯93回も引っ越したようですが、それとは無関係ですが当時の江戸は地方からの不法移住者でごった返していて、住宅事情は最悪だったようです。 なので、幕府は数十年の一度の頻度で「江…
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2023年9月 六白金星は一白土星の位置に回座します。 一白土星は北で真冬であり冷え込むことから運勢がうまくいかず気持ちが暗くなり憂鬱感、落ち込みがなかなか抜けません。また暗闇から突然剣で切られるような暗剣殺も入り凶のち大凶です。 10月まで持ち耐えるためにはメンタルをケアしていかなければなりません。 そこで六白金星の人たちが少しでも精神的に楽になれるような漢方薬を紹介していきます。①逍遥散 まじめで親分肌の六白金星さんは自分の計画した通り、段取りがうまくいかないとダメージを受けやすいです。 肝は体全体の気の流れを調節する器官ですが、怒傷肝といわれ思い通りに事が進まなかったり、横槍が入ったりす…
感謝してます☆ 今日は朝から、70キロ離れた西南にある実家に 行く用事があったので、朝8時に出発しました。 今日の日盤はこちら↓ きゃー、西南は、八白土星(辰)で 暗剣殺と定位対冲が廻ってます。。。 【暗剣殺】 方位盤において五黄土星の反対に位置している方位。万人に共通の凶方位。突発的な災難に見舞われてしまう方位。 【定位対冲】 後天定位盤では九星の定位置が決まっているが、九星がその定位置と反対のときに定位対冲となる。万人に共通の凶方位。一白水星と九紫火星の定位対冲は特に注意。 本当はあまり行きたくなかったけど、仕方ない。。。 朝10時半までに実家に必要があったので、余裕を見て出発したつもりで…
2021年10月5日現在 占い師:南 暗剣殺は恐るべき!!!(闇夜のナイフ) 日経平均続落!!期待できない選挙相場でしょうか?恒大集団の破綻?など見通し不透明の要因?!11月はじめのテーパリング?金融緩和が終わる?!占術:九星気学は一番外れない未来予測の占いです。西北は相場の象徴の方位です。今月10月は、六白中宮の月です。つまり年と月が共に六白中宮です。西北方位は揃えて七赤金星・暗剣殺です。七赤金星=財物。暗剣殺には刃物という意味もあります。今月はうまい儲け話にご注意(投資)です。仕掛けられるというケースも見られるのも暗剣殺の特徴です。占い師:南
2021年5月28日現在 占い師:南 暗剣殺(闇夜のナイフ) 暗剣殺というのは、特徴として、事故と関係があります。失くし物、落とし物をしやすく、盗難にも遭いやすいという作用があります。行きたくないところに連れていかれ、体調を崩し、散財をしてしまいます。良いアイディアが出なくなり覇気がなくなり、周囲に無視されるようになってしまいます。時には手術をすることにもなってしまいます。暗剣殺には、刃物という意味もあるからです。不動産の場合だと土地の因縁が悪い家を買ってしまったり、高い土地を買ったりということになるでしょう。また、騙されるとか詐欺にあうので、充分注意することが必要でしょう。急に決まった仕事で…