1967年生まれ 静岡県出身 早稲田大学商学部中退。 サウナ従業員、漫画喫茶店長を経て、その後無職に
2007年、「沈底魚」で第53回江戸川乱歩賞受賞、「鼻」で第14回日本ホラー小説大賞短編賞受賞 2009年、熱帯夜(野性時代6月号)で第62回日本推理作家協会賞(短編部門)受賞
ちぎってやるよ。 ちぎり散らしてやる。 曽根圭介『鼻』(KADOKAWA 2007年)の話をさせて下さい。 【あらすじ】 人間たちは「テング」と「ブタ」に二分されていた。鼻を持つテングはブタに迫害され、特別区に送られている。外科医の「私」は、テングたちを救うべく、違法つぁれるブタへの転換手術を決意する。一方、刑事の「俺」がm2人の少女の行方不明事件を捜査中に、因縁の男と再会する。2つのもの勝ち足りに訪れる、恐るべき真相とは。 日本ホラー小説大賞短編賞受賞作「鼻」他2篇を収録。大型新人の才気が迸る、驚異の短編集。 裏表紙より 【読むべき人】 ・読み易いホラー小説読みたい人 ・世にも奇妙な物語が好…
「曽根圭介の小説を基に、舞台を韓国に移して描くクライムサスペンス。ある男性が偶然大金の入ったバッグを発見したことから、ワケありの人物たちが自分のものにしようと奔走する。監督と脚本をキム・ヨンフンが担当し、『シークレット・サンシャイン』などのチョン・ドヨン、『私の頭の中の消しゴム』などのチョン・ウソン、『スウィンダラーズ』などのペ・ソンウのほか、チョン・マンシク、チン・ギョンらが共演する」シネマトゥデイ 非常に凝った展開です。 面白い! 藁にもすがる獣たち (講談社文庫) [ 曽根 圭介 ] それでは・・・。 2020年 韓国 日本語吹替あり
スーパーカップバニラにチョコのカラースプレーをたくさんかけて食べるという夢を叶えました。あの安っぽい味がいいんだようまいんだよ。 読書生活を始めてから、こんなに世の中には作家さんがいるんだなぁと感動。そしてその中でも一番出会えてよかったと思った作家さんがこちら。不条理!ホラー!ブラック!最高かよ。