本記事では手塚治虫さんの『火の鳥 未来編』の感想を書いていきます。 火の鳥 未来編 あらすじ 感想 登場人物雑感(ネタバレ要素あり) 火の鳥 未来編 著者:手塚治虫 出版社:角川 巻数:文庫で1巻 手塚治虫さんの『火の鳥 未来編』。 描き下ろしトリビュート・コミックは、 しりあがり寿さんの「ゆかいな不死鳥 ヒノトリさん」。 さらに生前に手塚治虫さんが語った言葉が再録されている。 あらすじ 西暦3404年。 人類は地下に永遠の都を作り、全てのものを地下に持ち込んだ。 地球の危機、人類の危機に地球人はやる気を失い、感傷に浸っていた。 そんな中、人類戦士の山野辺マサトは恋人のムーピーを始末するように…