『宗教への招待』大峯顯 本願寺出版社 宗教への招待 作者:大峯顕 本願寺出版社 Amazon 友人に借りた大峯師の1995年前後の講録中心。 うーん、正直内容は晩年の大峯師のものとちょっとトーンが違うかなと感じている。とりわけ信心をいただくというところについて。これは晩年のご法話の録音をまとめて聴かせていただいたときとちょっと違うなあと。 この辺りはだいぶん昔にお聴聞された人が晩年にまた法話聴かれたときの感想を聞いたことがあるので、年齢により、変遷するものがあるということだなと理解しようと思う。 最後、目に止まったところ。 宗教にはそれ以外の人間のいかなるいとなみとも違った宗教本来の役割がある…