『令和五年安居「課外」講義録 真宗における小児往生ー江戸期の論争に学ぶー』 井上見淳 真宗興正派宗務所 教務部 こういうのが出てると聞いて興正派さんのサイトでゲット。 「名代だのみ」というのをご存じだろうか。子供が生まれたら数日でお寺に行って、本堂で「改悔文」を親が赤ちゃんの代わりにとなえて、子供のうちに死んでも往生間違いないね!みたいな儀式。ああ、これは親の願い、祈りだよね。 知らんかった…。これは真宗なのかと思ったら、三業惑乱とかとも関わっているとのこと。なるほどなあ。 本は江戸時代の書籍からいろんなパターンを明示してくれているが、小児往生について問われた場合、往生したかどうかはわからない…