東ティモール

(地理)
ひがしてぃもーる

「世界でもっとも新しい国」。東チモール。

小スンダ列島の東端、ティモール島(Timor)の東半分を占める国*1。なお、ティモール島の西半分はインドネシア領(西ティモール)である。オーストラリアの北に位置する。
植民地時代の宗主国はポルトガル。よって、住民はカトリック教徒が多い。
公用語はテトゥン語、ポルトガル語。

略史

16世紀にポルトガルによって植民地となる。17世紀にオランダもティモールに進出してきたため争いとなり、最終的には西半分がオランダ領、東半分をポルトガル領とすることになった。
太平洋戦争時には日本による攻撃を受け、終戦まで占領下に置かれた。
オランダ領東インドはインドネシアとなり、西チモールのその一部となった。が、東チモールは引き続きポルトガル支配下にあった。
1974年にポルトガルで政変が起きて植民地放棄が宣言されたことで、東ティモールはポルトガルからの独立を宣言した(1975年)が、直後に、インドネシア軍の侵攻を受け、以後占領下に置かれた。
1999年に国連らの努力によって事態の平和解決のために住民投票が行われて独立派が多数を占めたが、これに反発する民兵が(インドネシア軍の支持を受けて)蜂起して混乱状態に陥り、国連平和維持軍の派遣で秩序を回復した。
2002年に正式独立を果たすが、経済情勢は非常に厳しく、世界最貧国の一角を占めている。

*1:他、西ティモール内に位置する飛び地と周辺の小島を有する

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