21802Fです。1988年2月に登場しました。 ちょうど日比谷線では車両の交代が始まっていて、交通営団は3000系から03系へ、東急は7000系から1000系へ、そして東武は2000系から20000系に置き換えが始まりました。 20000型はステンレス車体・電機子チョッパ制御を採用しました。組み合わせ的には9000系と同様ですが、主電動機が10000系と共通なのが異なる点です。ちなみに13編成104両製造されましたが、国鉄・地下鉄以外で製造された電機子チョッパ制御車では最大勢力になります。もっとも、本格採用した大手私鉄は東武と阪神だけでしたが… 21802Fは早期に引退し、両端の先頭車が21…