桧山進次郎(本名:黄進煥(ファン・シンファン:황진환))は、京都府京都市右京区出身の元プロ野球選手。野球解説者、野球評論家。ホリプロ所属。
右投左打、背番号は24。
1969年7月1日生の在日韓国人三世。平安高校、東洋大学を経て阪神タイガースに入団。
東洋大学2年生時に首位打者を獲得。4年生春には、主将としてリーグ優勝に貢献する。
1991年、ドラフト4位で阪神タイガースに入団。
1992年5月30日、甲子園の対巨人戦に6番ライトで初出場。この年ウエスタンでリーグで9本塁打。
2002年4月23日に通算100号ホームラン達成。
2001年から2003年までの3年間選手会長に就任。
2003年4月10日、1000試合出場。
2003年4月18日、プロ初サヨナラホームラン。
2003年7月2日、サイクル安打達成。
2005年8月25日、通算1000本安打達成。
2005年8月31日、通算150号ホームラン達成。
2007年9月5日、1500試合出場。
2013年10月23日付で、セントラル・リーグから任意引退公示。これを機に、阪神タイガースを退団。
2013年12月1日、ホリプロとマネジメント契約を締結。「ベースボール&スポーツ・コメンテーター」として活動することを表明。
2014年、朝日放送の野球解説者や、日刊スポーツ新聞西日本(大阪本部)専属の野球評論家を務める。