6月24日(土)夜 土曜日。ちょっと久しぶり。 浅草[弁天山美家古寿司]。 段々、予約が取れなくなってきた。 予約は18時から。 暖簾を分けて入る。 付け場の若親方に挨拶。 親方の姿は見えない。 鮨やの主人は、東京では親方。大将ではない。間違えてはいけない。大将は関西の言葉であろう。 伝統的には、江戸・東京は職人などの場合、主人や頭を、親方といっていた。唯一、大工だけが頭のことを、棟梁、という。発音は江戸弁ではトウリュウと訛る。江戸落語に登場する。 いきなり余談で恐縮だが、放送中の、NHKの朝ドラはかなりひどい。今東京が舞台だが、長屋になにか落語家がいた。この人が自分のことをワシなどといってい…