2024年10月25日 アマプラで鑑賞 【監督】白石和彌【脚本】井上淳一【音楽】曽我部恵一【出演】門脇麦(吉積めぐみ)、井浦新(若松孝二)、山本浩司(足立正生)、タモト清嵐(オバケ)、毎熊克哉(ガイラ)【公開】2018年【時間】119分 曽我部恵一が音楽担当っていうのが目に留まって観た。若松孝二のことは名前を聞いたことあるな~くらいの認識だったけど、一つ一つの台詞にアジられた。 「僕(大島渚)の映画、例えば絞死刑だって、結局死刑はいけない。在日差別はいけないって問題意識がある人だけがみて、あぁやっぱり死刑がだめ、差別はダメっていう自己確認にしかならない。でも本来表現って、問題意識のない人にみせ…