10月の一冊は、『存在のすべてを』がよかった 10月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:1754ナイス数:85曙光の街 (文春文庫)の感想日本警察の知られざる公安を描いた映画や小説は面白い。最初は、なんだこのやる気のない倉島は、と思っていたが さすが、今野さん。元KGBの殺し屋とヤクザになりきれない男の絡みやロシアの美人娼婦の登場など素材は魅力的。そして急展開で一気に読み終えた。ハードボイルドにハッピーエンドはないだろうという人もいるが、私は好きだ読了日:10月22日 著者:今野 敏慟哭は聴こえない: デフ・ヴォイス (創元推理文庫 M ま 3-2)の感想第一作で感銘を受けたので、手…