母子登校

昨年、「教室復帰」と同じくらい検索しました 「母子登校卒業の方法」昨年1学期教室に入れなくなり、終わり頃から少しずつ 教室で過ごすようになりました。 2学期に立てた目標「母子登校卒業」でも当時の娘にとっては高い目標でした。 ステップ1 経験、自信の積み重ね 別室も上手く利用させてもらいがら、まずは教室に慣れていくことから。先生、友達との関係を少しずつ築いていくことから。 慎重で繊細な娘は、ゆっくり経験、自信を積み重ねていきました。 ステップ2 目標を分ける 2学期中頃から行き渋りも落ち着き、友達と下校するようになりました。 下校できたら、登校もいけるのでは？…帰りはもう帰れると嬉しいけど、登校…

入学してからの1か月間、４月の様子を振り返っていきます。

こんにちは。ユカリです。 今日はコメダ珈琲に行ってきたお話しでーす。 10時40分、よし、子どもたち二人とも学校と保育園に行ったぞ。 突然やってきた平日のフリータイム。 もうこれは行くっきゃない。近所のコメダ珈琲。 名古屋に引っ越して半年が経った。名古屋といえばコメダでしょ。 やっと行ける。しかも、ひとりでだ。最高だ。 名古屋で仕事するならコメダでしてみたいなーと思っていた。 どれどれ、一度偵察に行ってみるとしよう！ 自分がお客としてサービスを受けるなら、最高のサービスを受けたい。 行けば笑顔になれる。心が満足できるような店に出会いたい。 さらにそんな店で自分が働くことができたとしたら・・・ …

「在宅ライターとして生きていきたい。」 という思いでブログに挑戦することにしました。 はじめまして。ユカリです。 えーーーと。さーーーて。 何から書こう？（笑） 思いは色々あるんですがね！ 読み手の皆さんからしてみれば、ブログの書き方も「オヤ？」なところがあるかもしれませんが。 私自身は場数を踏みながら成長していく気満々でいます。 どうか気長にお付き合いくださいませ。 とりあえず今は、ネタを探し、掘り下げ、書いて書いて書きまくり。 その後小出しで投稿していこうと思います。 今日は、自己紹介いきまーす！ 目次 ユカリのプロフィール なぜ発信しようと思ったか 今後目指すもの ユカリのプロフィール …

放課後登校って？ その名の通り、みんなが下校した後、放課後に登校するスタイルです。先生の放課後の仕事の時間を割いて頂くことになるので、ほぼ毎日放課後登校をしていたぐらの場合、先生のご理解があってこそだったと感謝しています。 ぐらの場合は、 劣等感の回避 先生との信頼回復（先生個人に対してではなく『先生』という存在が苦手になっていたので） 宿題提出で、家庭学習の意欲維持のため などを主な目的にしていました。 ごくたまに、図工や学活など通常授業に出席できる時もあったので、 いつ登校するかは、本人に選択させていましたが、 小３後半、小４後半、ほぼ放課後登校を選択していました。 こちらからは、先生のご…

小学３年生２学期。 ぐらの不登校を受け入れる覚悟をした私。 ☆そのブログはこちら grigra-mom.hatenablog.com しかし、ぐらの心は複雑でした。 行きたくないけど、 行かなくてはいけないのが学校。 その考えが抜けません。 (現在小６、いまだに抜けきれていません。) これはもう、私が引きずって登校させたその結果だと 受け止めています。。。 そして、 「行かないといけない学校に、 行かれない自分はダメな子」 「どうせ自分は・・・」 「自分なんて・・・」 自己肯定感が暴落していました。 相談員さんが予告してくれた 「不登校を受け入れる期間、生活が乱れるかも」 の到来です。 みんな…

登校渋り はじまり編はこちら ↓ grigra-mom.hatenablog.com 登校渋りの闘いが始まります。。。 今となっては「闘う必要あった？」と思うのですが、 当時は「休ませたら負け」とでもあるかのように、 謎の根性論が私を支配していたようで、ぐらを学校へ連れ出していたのでした。 朝、 起きません。布団から出ません。 母、おんぶしてリビングへ連れてきます。 ご飯を食べません。 野菜ジュースを飲ませます。 着替えません。靴下を履きません。 母、着替えさせます。靴下を履かせます。脱ぎます。履かせます。脱ぎます。。。 ひとつひとつ、赤ちゃん返りのようです。（抵抗です） 玄関では 靴を履きま…

HSC子育て…苦難、困難、大変な思いを何度したことか… 癇癪、登園拒否、登校拒否、母子分離不安、母子登校、心疾患、別室登校…今苦難、困難、大変な思いをしている方へ。 この言葉！！『苦難を乗り越えた人は、人格が成熟していくわ。 苦難を経て人格が未熟になる人はまずいない。 人にはネガティヴなものを＋に変えていく力があるのよ。 これは誰にでも備わっている力なの。 自覚していなかったとしても。 今大変な思いをしている方も いつかは報われる時は来るから。』精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉 [ 精神科医Tomy ]価格:1430円(2024/11/11 11:56時点)感想(73件) 「…

お弁当を持って学校に行き始めた次男でしたが、5年生の3学期頃からお弁当を持って行っても食べずに4時間目で帰る事が増えてきました。今振り返ると、私自身母子登校の疲れがだんだん出てきていたように思います。 私の気持ちを普段から敏感に受け取る次男は、自分でも上手く説明のできない言いようのない不安にかられてたようです。 それでも1時間目は私と他の教室で過ごし、調子が良ければ2時間目〜4時間目まで先生と過ごす生活が6年生に入るまで続きました。 そんな中、学校のペースになかなか合わすことが難しい次男をこのまま中学校に通わせていいんだろうかと真剣に模索し始めたのもこの頃でした。 彼のペースをなるべく崩さず成…

小2の6 月頃から担任の先生が怖いと言って行き渋りが始まった。旦那は単身赴任半年、自分も半年たっても未だ慣れない医療事務のパートを始めていっぱいいっぱいだった。大丈夫大丈夫となんとか送り出す日々だったがとうとう力ずくでも行かなくなってしまった。校長と私も無理やり手を引いて行かせたりもした。今から思えば死にたくなるほど後悔と反省。どうして気持ちに寄り添ってあげなかったのだろう。2年生の間は何とか別室母子登校。3ねんせいになったら担任も変わるし行くかになってくれるかと淡い期待をしながら過ごしていた。2年生最後の春休み。子供が死にたいと言い出した…もう全てが間違っていたと心と身体が崩れ落ちた。もう学…

自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com 今も「どこが次男のいるべき場所なのか」という疑問はつきません。ずっと答えは分からいままなのかもしれません。 「学校潰れろ！」「学校きらい！」 そう言って不登校になりたがっていた次男。 その次男が、別室登校から始まり、強制されることなく自分の思いで教室に入って自分の席に座ったということは大きなことのように感じました。 その前の日。 次男は通級指導教室の先生に 「学校ってさ、勉強じゃなくて友だちと関わるためにくるんだよね」みたいなことを言っていたそうです。 そうだね。勉強もするけど、社会で生きていくための力も学ばないといけないも…

息子は小学校で特別支援学級に在籍している。 言葉や発達も遅く、２歳児（２歳９ヶ月）の時から療育に通っており、３歳で家以外は声を出さない、話さない…場面緘黙（選択性緘黙）かも、自閉スペクトラム症の傾向ありと言われ、５歳の時に自閉スペクトラム症と診断を受けた。療育に通っている間は、発達検査を年１回受けていたが、平均して実年齢よりマイナス１歳半くらいと結果が出る。でも認知・適応の点数は高めだったので、「自分ができない事に気づくタイプ。それが分かってしまう分、辛い時が多いかもしれない。」と…。 私も療育に参加するようになって、息子の特性、個性（性格）なのか特性なのか分からないことが多く、もっと寄り添い…

自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com 暑い日が続いているかと思うと、突然の雨が降り出したり…。そんな夏休みを過ごしている息子たち。 中学１年生の長男は通級指導教室に通っていることもあり、宿題については私も話を先生から聞いております。 去年までは一緒に宿題を何日で終わらせるか？を相談してページ数割る日数で１日のノルマを決めていました。 今年はどうするのかな？と思っていると、「自分でやるからいい」と断られました。 成長です。もしくは、思春期です。 両方かな。 そんなわけで私は本当に終わるのかしらとドキドキしながら様子を見守っています。 科目によって宿題の提出期限が違…

情緒障害の支援級に申し込んでいたものの、学力が足りないということで、知的障害の支援級での受け入れとなった娘。 （その話はこちらです↓） iorog-kolog.com 普通級に残るのとどっちがいいか悩んだものの、このままでは学校に行けない生活が続くと思い、結局、自治体の決定に従って知的〜の方に入ることにしました。 そして4月から通い始めて、３ヶ月。 環境の変化で、また私（母）がいないとやっていけなくなり、母子登校再び（授業も当然同伴・・・泣）なのですが、 最初の１ヶ月は、給食終わりでバイバイ（昼休み以降は私なしで過ごせる）、この頃は、２時間目終わりでバイバイできたり、日によっては朝、門の前でバ…

５月の運動会後に、息子は心療内科に行きました。１年生の終わり頃にも一度行ったことがあるんですが…そこでは、不安症みたいな感じの診察だったと思います。私たち夫婦は、あまり薬漬けにしたくないと思っていたので、漢方薬とカウンセリングをやっていこうと言う話になりました。息子が漢方薬を飲まないことと、なんとなく通う気になれなくて(先生が悪いのではなく、私の気分の問題かも…)１回きりで終わってしまいました。それから月日が経ち、３年生から教室で頑張る息子の不安を少しでも和らげれるのなら…という思いで、再び心療内科を受診する決断をしました。以前行ったところとは別の心療内科へ。早くから予約が埋まってしまうところ…

3年生になってから、自分で｢教室に行く｣と言ってクラスに入り、自分の席に座り、授業を受けることが出来るようになりました。 これには本当に驚き、大きな成長を感じ、周りの先生や家族と喜びました。 先生からも「あの○○さんが‼」と驚きと喜びの声を頂きました（笑） 3年生からは私もとことん母子登校を楽しもう!!と覚悟をもっていたので、初回から息子の頑張りを間近で見られ、幸せな気持ちになったのは今でも覚えています。 毎日が授業参観みたいで、特別な気持ちになっていました。 そんな毎日が当たり前に過ぎていくと、段々次を期待するようになっていって、次はいつ1人で行けるようになるんだろう…と２カ月を過ぎたあたり…

２年生になり、母子登校は引き続き続いていますが、自分から進んで教室に入ったり、お友だちと遊んだりすることも増えました。夏休み前までは、教室の向かいの空き教室を使わせてもらっていました。教室の様子も分かるし、気が向いたらクラスに入れるし、という環境でした。それがあったから少しずつ教室へ入ったり、歩いて帰ってきたりできたんだと思います。そんな矢先、ある事がきっかけでまた学校が嫌になります。それは３年生の男の子との口喧嘩でした。この男の子とは、過去にも喧嘩があり息子にとって苦手な子でした。教室へ入れないので、空き教室を使っていましたが、気になる子はお構いなしに入ってこれます。その日も３年生の男の子が…

1年生の冬休み、ある1冊の本と出会いました。「コンプリメントで不登校は治り、子育ての悩みは解決する」という本です。この本に出会い、息子は”自信の水”がないんだな~と気づきました。母子登校になるまでに、母子依存もあり、なんでも「これやってほしい」とか「これできないからやって」とか息子の言うなりにやってあげることが当たり前になっていました。子どもが考える前に先に動いてしまう…。 子どもも自分でやるよりやってもらった方が早い。と考えるようになってしまったんですよね。これじゃあいつまで経っても自立できないよなぁ~と、考えさせられました。まず、自分に自信を持ってもらおうと思い、「コンプリメント」を見よう…

月曜日・・・朝、お休みしたいとも言わず準備をしてくれた。わりと上機嫌で出発。 登校すると息子は平常運転だったが、雨だし、休み明けで気持ちも辛かったのか、大好きな友達の調子が悪かった。 １時間目、体育（車で待機） ２時間目、図書室へ（廊下待機） 休み時間のお絵描きを楽しんだ後、「帰る」と帰準備( ˙-˙ )あれれ？と思いつつも、帰る理由は 「今日は（先ほどの）友達と遊べなかったから」 「図書室で大谷さんの本を見つけて、パパに早く言いたい。夕方だと忘れちゃうでしょ？」と（笑） どちらも帰りたい理由なんだろうけど、パパに早く伝えたくて帰りたいは息子の考えとしてしっくり来て笑えた。 火曜日・・・今朝も…