職人が高い技術で手作りする工芸品は、お高いものが多いのですが、素材の耐久性を見たら、鉄瓶のような金属製品こそ「一生もの」と言えます。日々使うものであれば、木や竹、絹など繊維ものの素材は、使うごとに摩耗してしまう。手直ししなければ死ぬまで使い続けることは出来ません。だけど高いから売る方は一生ものなんて言う。鉄瓶は使い始めたらすぐ良さが分かる工芸品。髙橋さんの雫鉄瓶、¥38000(抜)毎日365日使えば、1日当たり¥104。5年10年で壊れるものでもなし、まさに死ぬまで使えますから、そう考えたら、インフレで値上がりする前に、いい腕の職人の作るものは、買いだと思うんですよねぇ・・・---鉄瓶職人・高…