一生もの

職人が高い技術で手作りする工芸品は、お高いものが多いのですが、素材の耐久性を見たら、鉄瓶のような金属製品こそ「一生もの」と言えます。日々使うものであれば、木や竹、絹など繊維ものの素材は、使うごとに摩耗してしまう。手直ししなければ死ぬまで使い続けることは出来ません。だけど高いから売る方は一生ものなんて言う。鉄瓶は使い始めたらすぐ良さが分かる工芸品。髙橋さんの雫鉄瓶、￥38000（抜）毎日365日使えば、１日当たり￥104。５年10年で壊れるものでもなし、まさに死ぬまで使えますから、そう考えたら、インフレで値上がりする前に、いい腕の職人の作るものは、買いだと思うんですよねぇ・・・---鉄瓶職人・高…

営業中。鉄瓶職人・高橋大益が作る鉄瓶、9/12（木）夕方入荷決定。いつもは漆で茶系の焼き付け色で入って来るのですが、今回は二つとも鉄漿で黒い色に着色されたものが入荷します。ちょっとした色の違いですが、印象が随分変わりますから、実物をご覧いただいて検討くださればと思います。通販→https://goo.gl/RVD3XK---実は今回、片方は茶色で依頼しておりました。高橋さんの勘違いで二つとも黒になった訳ですが、こういう時は高橋さんの神様が「黒がいいよ」とささやいたせいでそうなったと私は解釈する方。私自身が、頭で考えていたのと違うことを「何故か」やってしまう時がありまして、結果そっちの方が良かっ…

及源の鉄瓶「東雲亀甲1.0L」旧価格の在庫あります。先ほど新しいカタログが届いたんですが、金属素材を扱うメーカーさんはどちら様も原料と燃料系の高騰で値上げ合戦継続中。苦しい値上げと思いますが、わたくしの予想ではまだまだ上がるはず（怖いけど量産品は、少し重さがありますが、それは作家ものと比べたらというだけで、沸かしたお湯の美味しさは変わりません。作家ものの鉄瓶の値段では買えないという方は、ぜひ及源の名品もご検討くださいな。旧価格だと16％ぐらいお買い得な計算通販→https://goo.gl/RVD3XK#鉄瓶 #及源 #職人技 #南部鉄器 #伝統工芸 #一生もの #インテリア雑貨 #和雑貨 #…

営業中。雨が上がると台風一過したのかな？と思っちゃいますが、まだ台風はいるんですよね（のろのろと、迷惑なこと）明け方の雨音に驚いて目が覚めちゃったんですが、あんな勢いが降り続けば各地大変になるの当たり前。早く普段通りの暮らしに戻れますように。---鉄瓶職人・高橋大益の鉄瓶「丸型鉄瓶とりっこ摘まみ1.2L」９月末入荷予定。今回は「雫1.0Lの鉄漿（黒）仕上げ」も一緒に入荷予定。髙橋さんの鉄瓶はなかなか店頭に並べる余裕なく売れてしまうのですが、今回は店頭在庫用に作ってもらいましたので、10月には店頭で触れていただける予定。欲しい方、予約受け付けております通販→https://goo.gl/RVD3…

営業中。「不便や失敗を感じたら、その反省から自分に合うものを感じ取れるようになればいい」「経験はいいも悪いもすべて糧になる」というお話。昨日「高いけど欲しい」と主婦がひとしきり悩んだあとにお買い上げしてくれた、和彫り零工芸の「零おろし」通販→https://wazakka-kan.jp/oroshi/今まで樹脂製の丸い穴の周りに小さい突起のおろし器を使っているそうなのですが、ずっと「不便を感じていた」のだとか。細かい突起でおろすと、やっぱりちょびちょびと削れるから、保水する規模もちょびちょびになりますから、汁気が出て水っぽく仕上がるのは当然。竹の鬼おろしでおろした大根おろしがいいというのは、粗…

こんにちは、ぴよもんちです。 今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、おつかれさまです。 鼻が詰まると 子どものいびきも大人顔負け 絶賛育児中のぴよもんち。 自分の睡眠時間確保も大切ですが 我が子の睡眠時間確保にも 毎日奮闘中です。 そして 幼少期の睡眠時間確保は 一生の生活リズムの基盤であり 将来にとてつもなく大きな影響を与える 親の努力の賜物であります。 最新の研究では 十分な睡眠をとった子どもは 風邪をひきにくくて 睡眠中に脳の老廃物を排出している つまり 脳の解毒が行われている と明らかになったそうです。 そもそも 睡眠時間確保のためには 朝起きてから夜寝るまでの 生活リズムを整えますよ…

零工芸の銅おろし金「零おろし」 両面に目立てしてありますが、なんといっても目を引くのが表の「粗くて強そうな目立て」 一見、武器になりそうな鋭くて大きい歯並びです。 直感的に、竹の鬼おろしの粗い目の良さと、セラミックや金属製のおろし金のいいところを、抱き合わせたようなおろし金だなと思いました。 竹の鬼おろしは凹凸が粗くて、摩擦が大きい道具。少量おろしたいと思っても、小さい欠片だとおろしにくい、おろせない、食材のサイズや量に限度があります。 樹脂やセラミックの、歯の細かいおろし器に手が出るのも自然な事だなと思っていました。 ところで、鬼おろし、粗いといっても見た目はよく見る姿におろし上がります。 …