⇑ ついに宗教画っぽいポスターまで出た。(笑) 〝宇宙の消滅〟とはよく言ったもので、 「ほんと――に、無かったん、だぁぁーーっ!」と、 叫びだしたくなるような、心からの理解の中で、 日々、夢の世界を過ごしているボクである。 「これは起こっていないんだ、ただの夢なんだ。」 と、ひとつひとつの夢の出来事を指して〝無い〟 のではなく、全体まるごと無い、と言っている。 別の言い方をすれば、自分は神から遠く離れている、 という、たったひとつの解釈自体が本当に無かった、 ということである。 じゃあ、本当に無かった、と理解しているのは誰なのか? 自己も、他者も、世界も無いのに、それでもまだ体の奥に 〝何かが…