中華人民共和国の省。省都は南昌。周恩来の出身地(井崗山)。 省内の主な都市は、九江、盧山、景徳鎮など。特に景徳鎮は「陶器」の里として、世界的にその名を知られている。 地理的には、華東・華南の中間部(内陸部)に位置し、経済発展については、沿海部に比べると大きく離されているのが実情。そのため、安徽省などと並んで、農民工(民工)を多数排出する地域として知られている。
Wikipedia の三国志関連の記事を読んで英語・英単語の勉強をしていきます。孔融に引き続き第36回は周瑜・上です。 en.wikipedia.org 周瑜(Zhou Yu,周公瑾,Zhou Gongjin,175年-210年) Zhou Yu was from Shu County (舒縣), Lujiang Commandery (廬江郡), which is present-day Shucheng County, Anhui. Two of his relatives – his greatuncle Zhou Jing (周景), and Zhou Jing's son Zhou …
2024年6月1日(土)~2日(日) 江西省上饶市に行ってきました。 世界遺産「三清山」を観光後、江西省人気No.1観光地「望仙谷」に向かいます。 望仙谷への交通 今回、三清山から望仙谷にバスで行きました。料金は45元。上饶市内からも望仙谷へバスが出ています。 15:30 三清山東部(金沙)を出発。 山道や高速道路で90分。 望仙谷到着。 望仙谷入場料・イベント 望仙谷の入場料は120元。外国人はネットでチケットを買えないので、窓口に並びます。 入口にはイベントの開催時間や場所が掲示されています。 もう6月ですが、5月のが表示されていました。 望仙谷観光 望仙谷はC-tripの「江西必打卡景点…
日本のGW時期に当たる中国の労働節ですが、今年も5/1はお休みで、そして5/2と5/3は強制的に前後の土日から1日ずつ奪い、念願な5連休になっていました。旅行者があんまりにも多いと予想できますので、個人的にはあんまり出たけたくありません。しかし、たまたま航空券を検索して、江西省贛州市というあんまり聞いたことがない場所を見つけて、航空券の値段もホテルの値段も手頃なので、ここにしました。親や友達に贛州へ行くと伝えたら、みんな揃ってどこって戸惑っていました。中国の中でも、知名度が低い場所です。 贛州(カン州)市の位置 カン州市は江西省の西に位置し、東は福建省、南は広東省、西は湖南省に隣接しています。…
2024年6月1日(土)~2日(日) 江西省上饶市に行ってきました。 上海から始発新幹線で移動し、まずは世界遺産「三清山」を観光します。 上海から三清山へ 6/1(土)06:10 上海虹橋発の始発新幹線で玉山南駅に向かいます。 三清山の最寄り新幹線駅は「上饶」か「玉山南」。始発で移動するなら「玉山南」の方が早く到着して便利。 08:50 玉山南駅到着 駅の出口に「旅遊集散中心」があります。ここから三清山への相乗りバスが出ています。 ただ、私と同じ新幹線ではだれも利用者がおらず、相乗りバスに乗るには次の新幹線を30分待つ必要があります。次の新幹線でも利用者がいる保証もない状況。 ▼玉山南から三清…
漢詩クイズで、江西省にある「廬山」の詩が出てきました。 地図を見ると廬山は、上海から長江をさかのぼっていったところにあるようですね。 クイズにもなっていたのは、李白の三千尺の滝で有名なこの詩。 「望廬山瀑布」 廬山の瀑布を望む 李白 日照香炉生紫煙 日は香炉を照らして紫煙を生ず、遥看瀑布挂前川 遥かに看(み)る瀑布の前川(ぜんせん)に挂かるを。飛流直下三千尺 飛流直下(ひりゅうちょっか) 三千尺(さんぜんじゃく)疑是銀河落九天 疑うらくは是(こ)れ銀河の九天より落つるかと 「廬山」って、そういえば漢詩を読んでいると時々目にするなあと。 いったい歴代でどれくらいの「廬山」の漢詩があるのだろうと検…
江西省の高校生胡鑫宇さんが、失踪から3ヵ月後、近くの丘にある穀物倉庫内で遺体で発見されました。胡鑫宇さんは、首を一本の靴ひもで吊られた「首吊り」状態だったということです。胡鑫宇さんの母親である李連英さんは、捜索隊は穀物倉庫も捜索しているのに、その時は発見されなかったと言っており、法医学者は50kg以上もある男子高校生を靴ひも一本で吊るすことはあり得ないと指摘しています。
106日間行方不明になっていた中国江西省の高校生、胡鑫宇さんの遺体が、学校近くの林の中で発見されました。弁護士は「遺族は悲嘆にくれており、真実を知るために解剖を行うことにした」と語りました。
皆さま、こんにちは。 長江流域最大の淡水湖(Poyang Lake)が水位低下により 江西省は上水道緊急警報を発令した。 www.channelnewsasia.com 先日も中国内陸部における 干ばつが深刻だと伝えたばかりです。 suda-san1.hatenablog.com hb.sina.com.cn これから冬に向けて 雨が降って欲しいと 誰もが思う事でしょう。 では。
1990年9月に、江西省東部の東郷県にあると言われる、野生稲の生えている現場を訪ねることに失敗してから、しばらく経った97年10月下旬、私は再度現地視察を試みた。 青湖光家新村 野生稲は、東郷の町から南東へ約26キロ離れた、嵩上鎮青湖光家新村中塘と呼ばれる所にあるという。そこへは、以前より簡単に行けることが分かり、密かに案内してもらうことになった。 光家新村中塘近辺の稲田 東郷から南へ20キロの嵩上鎮まで舗装された道を15分で着く。以前は、この道が未完成で通れなかった。人口数千人の嵩上鎮から東へ折れ、田圃の中の田舎道を進む。 車を止めた丘から降りて歩いて進む 砂糖黍畑と稲田の続く中にある小さな…
私は、1980年に稲策文化を求めて中国大陸の雲南地方を訪れて以来、中国大陸東南部地域を毎年訪れ、1985年頃から稲作文化の発祥地は、揚子江(長江)下流域の江南地方だと考えるようになった。その裏付けには、野生稲の存在が必要なので、1987年頃から野生稲踏査の旅が始まった。 1990年1月には、湖南省長沙の稲作試験場で移植された野生稲を見たが、自生している現場ではなかった。 1990年9月4日、私は再び湖南省の長沙から汽車で江西省の南昌に向かい、夜8時に着いた。出迎えてくれたのは、ガイド兼通訳の張伊林さん(33歳)。そして、青山湖賓館で待っていたのは旧知の江西省社会科学院の陳文華研究員。 陳文華研…