アミダサマを、なんともくらーい気持ちになりながら 読み進んだり、数日手に取らなかったりして 読み終わる。 アミダサマ (光文社文庫)作者:まほかる, 沼田光文社Amazon 沼田まほかるを知って、立て続けに手にとって、 あらかた読んだかな。 で、この人の私の中の一番がユリゴコロに決定。 実家で見つけた女の人の手記 これが母親ではないのか、と思いながら読む息子。 こんなにも人を殺め続ける女の人の告白。 こんな夫婦のあり方もあるのか、の父と母。 なんだかこんがりながら読んでいて、 夜中になってしまって、家族が寝静まっているなかで 一人ハッとする。 えぇーそうなんだー。 これも映画になってるのね、見…