我々が知っている芥川龍之介の「蜘蛛の糸」とは違うような気がするのだが、、、。
だんだん絵が凝ってきて、ついには面積が半分以上となり、文字の部分を凌駕する勢いである。 書き手の坊守さんもさぞ気合が入っていることだろうと推察する。
久しぶりにこのお寺の前を通ったが、相変わらずの論調である。 本山だと「教えてやる」調になるのだろうか? そんなことはないと思うのだが、、、。
三上山からの帰り道、田んぼの中に立つ訓語はなかなか珍しい。 お寺ではない、地域の人たちが管理しているのだろうか? こちらは旧中山道沿いのお寺の法語。 共に分かりやすい訓語である。
「お寺の掲示板」には、格調高く我々を諭してくれるものから、我々と同じ目線・立ち位置で優しく語り掛けるものまで硬軟織り交ぜてあるが、それぞれ書き手やお寺の特徴が表れていて見ごたえがある。 このお寺のは、説教臭くなくて好感が持てる。
いつもは親しみやすい掲示板であるが、今月は法語らしくなってきたか⁉ その分イラストが凝っているような気がする。
とても法語らしい法語ではあるが、凡愚の身にはカレンダーの言葉の方が親しみが持てる。
最近、こちら方面へは足が遠のいていたので、久ぶりの投稿となる。 よく読んでみると、なかなか深い言葉である。
これが本当の「鬼の霍乱」かな? 昨日アップした鬼の博物館に掲示されていた「鬼の諺」には、この文言はなかった。 まさか死語扱いではないだろう?
昨日に引き続き、正月の法語を。 いつもの法語にはない元号(令和7年)が、 今年こそ世界平和の実現をと願う住職さんの思いがこもっているように感じる。