本来の体育としての活元運動について、師は「雑念・意識・無心」を挙げ、次のように述べています(『月刊全生』1969年5月 活元指導の会)。 本来の体育2 …ともかく、生きているということの自覚のないまま、みんな他人任せで、自分の健康管理まで人のせいだと思い込むような人がたくさんになったのでは、いくら医者を増やしたって足りるわけがない。やはりみんな自分の体は自分で責任を持つことが大事です。 自分で管理して自分の体を壊すようなことをしないで、もし壊れても自分の体の力で治っていくようにならなくては駄目だと思うのです。そのためには難しい方法がいるのかというと、そうではない。 いろいろな雑念(を無くし)、…