こんにちは!グリンです! 今回はメフィスト賞読破シリーズということで、第5回メフィスト賞受賞作品 浦賀和宏の「記憶の果て」を紹介します! あらすじ 内容・感想 おわりに あらすじ 第5回メフィスト賞受賞作 自殺した親父が残したパソコンのなかにいるのは裕子。いや違う、あれは単なるプログラムにすぎない。いったい彼女は何者なのか?父が自殺した。突然の死を受け入れられない安藤直樹は父の部屋にある真っ黒で不気味な形のパソコンを立ち上げる。ディスプレイ上で裕子と名乗る女性と次第に心を通わせるようになる安藤。プログラムにしかすぎないはずの裕子の記憶が紐解かれ、浮上する謎。 父親は自殺した娘の生まれ変わりをコ…