1945年、大阪府に生まれ。 和田弘に見い出されハワイアン歌手として活動した後、1967年「早くキスして」でデビュー。ベンチャーズ・ナンバーである「京都の恋」と「京都慕情」がヒットし一躍有名に。 1971年には「さいはての慕情」で紅白歌合戦に初出場。 1981年に芸能界を引退し、家業であるお好み焼き屋を継ぐ。 1995年には「北ホテル」で歌手復帰。
朝、仕事部屋で、ふと口ずさんでいた。 なつかしい曲で、ノスタルジック、かつゆったりとした気分にしてくれる。 1970年かあ。。 このころ、すそが、ラッパのジーパンをみんなはいていたなあ。。 渚ゆう子とベンチャーズとのコラボを思い出す。 作曲はベンチャーズ。 外国人は、よく日本と中国を混同して音楽の解釈しているものだが、この曲はまずまず日本を表しているようでしょうか。。。 以下、 参照 ウィキペディア ザ・ベンチャーズ盤 [編集] 「京都慕情」 ザ・ベンチャーズ の シングル 初出アルバム『ゴールデン・ポップス』 A面 京都慕情 B面 別れた人と リリース 1970年11月25日 規格 シングル…
「音楽寅さん」で桑田佳祐さんが京都慕情をカバーした際のギターコードです。渚ゆう子さんの原曲と比べて3番の歌詞がなく、キーもCからGへと変更されています。 F C G あの人の姿懐かしい G Am7 Bm7 C 黄昏の 河原町 G Em Am7 D7 恋は 恋は 弱い女を どうして泣かせるの G Am7 Bm7 C G D G 苦しめないで ああ責めないで Em7 G Em Bm7 別れのつらさ知りながら Em7 G Am7 D7 あの人の言葉思い出す G Am7 Bm7 C 夕焼けの高瀬川 G D G F C G 遠い日の 愛の残り火が G Am Bm7 C 燃えている 嵐山 G Em Am7…
今日の「聴き比べ」は『京都の恋』です。 この曲は1970年の曲で、元々1970年開催の大阪万国博覧会を記念して製作されたベンチャーズのインストナンバーでした。タイトルは『KYOTO DOLL』です。 東芝音楽工業はこの曲を当時ハワイアン歌手だった渚ゆう子に提供しました。作詞は林春生でした。この曲が大ヒットし、渚ゆう子はこの後も同じベンチャーズの作品『京都慕情』の大ヒットもあって一躍スターの仲間入りをしました。 ベンチャーズが作る作品は何故か日本人の感性に合うというか、すんなりと入り込めるのです。もっとも、エレキブームに影響された世代だからでしょうか。 この後も『雨の御堂筋』など、ベンチャーズ作…
▼前作『京都の恋』に続いてザ・ベンチャーズが手掛けた京都風情あふれた一曲 www.youtube.com ▼本ブログの記事はこちら! 京都慕情/渚ゆう子 twilight-tasogare.hatenablog.com
いらっしゃいませ。 おばんでがす。 朝晩寒かったですが、日中は陽射しがあって過ごしやすかったです。 先日、明治「カール」のCMのお話をしたばかりですが、 rising-spirit.hatenablog.com その曲の作者、川口真さんがお亡くなりになったとのニュースがございました。 「人形の家」作曲家の川口真さん死去 関係者「音楽界の職人、技師」と悼む - おくやみ : 日刊スポーツ 引用記事にもございますように、「ウルトラマンタロウ」や「レオ」もそうだったんですね。。。 そして、ベンチャーズ歌謡曲の編曲も手がけられていました。 こちらも一部ですが以前ご紹介。 rising-spirit.h…
2008年です マドンナとベンチャーズの「ロックの殿堂」入りの話は、 ファッションの色の話の後になります 赤と緑 「クリスマスカラー」ですけれど まだ早いですよね ハロウィンの黒とオレンジも、 クリスマスの赤と緑も、 大好きな組み合わせなもので、 なんだか「変装の人」みたいになってしまいます ^_^ Madonna マドンナがロックの殿堂入り「ライク・ア・ヴァージン」 マドンナのデビューは強烈でした MTVの時代の幕開けでしたよね 「ロックの殿堂」入りのマドンナです www.youtube.com この中にも出てきますが「ライク・ア・ヴァージン」のマドンナのインパクトときたら www.yout…
渚ゆう子の6枚目のシングル原曲はザ・ベンチャーズの「Kyoto Doll」 70年代初頭に活躍した歌手は、その後もヒット曲を出したり、テレビに登場したりして、自分の幼少期の記憶に残っているものだが、渚ゆう子を知ったのはここ数年のことだ。 懐メロ歌謡を聴くようになって知るようになった中で、やはりベンチャーズの作品をカバーした『京都の恋』、『京都慕情』が印象深い。 『京都の恋』の方がリリースされたのが先だったのだが、一方の『京都慕情』の方は、京都の地名が登場したり、ギターの音色はいかにも京都風情が漂う作品になっている。 風の噂を信じて 今日からは あなたと別れ 傷ついて 旅に出かけて 来たの わた…
2008年、ベンチャーズとマドンナが、同時に「ロックの殿堂入り」って、なんだか面白いですね 音も貼り付けた記事はこちらです www.aiaoko.com まずはファッションの話から 丈の短いワンピースに、長いスカートを重ねばき 暑い日には無理ですが、あとは、年間通して使えるワザですね 気分も明るく!ありがたいです ザ・ベンチャーズ(The Ventures) 私自身は、ベンチャーズに影響を受けた世代より、もう少し後に生まれています でも、ベンチャーズファンからは、亜流と言われるかもしれませんが、ベンチャーズ!といえば、あれなんですよね それは、渚ゆう子です 「京都の恋」も「京都慕情」も忘れられ…
前作『京都の恋』に続いてザ・ベンチャーズが手掛けた京都風情あふれた一曲 こんな日本情緒が染みわたるような楽曲を外国人(ベンチャーズ)が作曲したとは、思わず「う~む、やるな」と唸ってしまう。 自分は、この曲はなんとなく聞いたことがある程度だったのだが、しっかり聞くようになったのはここ最近のことだ。 歌詞には、河原町、嵐山、東山、といった風情ある京都の地名が次々登場する。 なかなか京都に行く機会もないので、せいぜい歌詞の地名を地図で眺めて京都慕情を味わうことにしたい。 あの人の姿懐かしい 黄昏の河原町 恋は 恋は弱い女を どうして泣かせるの 苦しめないで ああ責めないで 別れのつらさ知りながら あ…