【滅茶苦茶】 著者:染井為人 ナレーター:大久保 多聞 一言でいうとハラハラドキドキする小説 主要登場人物3名が、人生を転落しながら窮地に追い込まれる様が圧巻の小説です。 大久保さんの声もとても聞きやすく内容にピッタリ合っていたと思います。 普通の人が悪事に手を出す経緯もリアルで感情移入しやすく、読む人がそれぞれの登場人物に少なからず自分を重ねる場面もあると思います。 だからこそそこそこ愛着のわいた登場人物達がつらい目にあう姿は読む人の感情を揺さぶるに十分です。 読んでいるうちに「絶対この選択肢間違ってるって!」と思うこと多数。 「今ならまだ間に合う。引き返して」との願いも空しく登場人物達は各…