瀬戸内海国立公園

瀬戸内海国立公園

(地理)
せとないかいこくりつこうえん

瀬戸内海国立公園は、日本の国立公園の1つ。瀬戸内海を中心とする国立公園である。
現在の国立公園の範囲は大阪府・和歌山県・兵庫県・岡山県・広島県・山口県・徳島県・香川県・愛媛県・福岡県・大分県の1府10県にまたがり、紀淡海峡、鳴門海峡、関門海峡、豊予海峡の4つの海峡に区切られた海域を含めると国内で最も面積が大きい。
瀬戸内海の穏やかな海面に浮かぶ多くの島々は、周囲の灘や瀬戸(向かい合う陸地が接近して海が狭くなっているところ)などとともに多島海景観を構成し、陸域沿岸にはそれらを眺める展望地が多数点在し、古くから多くの人々を魅了してきた。
また、瀬戸内海一帯は古くから人と自然とが共存してきた地域であり、島の段々畑や古い港町の家並などが自然の中に絶妙に溶け込んでいる。
1934年3月16日に雲仙国立公園(現在の雲仙天草国立公園)、霧島国立公園(現在の霧島錦江湾国立公園)とともに、日本初の国立公園として指定された。

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