// 能登半島の景勝地のシンボル、珠洲の「見附島(みつけじま)」。 かつて「弘法大師」がこの地を訪れた際に「なんかスゲーもん見つけたぞ」みたいに思ったから見附島という名前だそうだ。そしたらこの世の地名は"見附"だらけになりそうだが、その問題はちょっと今夜は片隅に置いておこう。 この能登半島の景勝地シンボルであるが、2024年の能登半島地震で大きく崩れ、"能登半島地震のシンボル"にもなってしまったような雰囲気である。 崩れた見附島 僕もここにはかつてから何度も通っている。これまでとは大きく変わってしまった、この崩壊した様に心を痛めていいのだろうか? それとも「日本の海岸線や河川はここ数100年だ…