取手と下館を結ぶ京成グループの関東鉄道が経営する鉄道路線。
鬼怒川水運にとって代わるがごとく1913年(大正2年)全線開通。延長51.1km、全線非電化。取手〜水海道間 17.2kmが複線、残る水海道〜下館間が単線。
全線の所要時間は約1時間半。ただし、水海道で乗り換えが必要になることもある。
南側の取手−水海道間は常磐線に接続する通勤路線。列車編成は2から4両。
北側の水海道−下館間は、1両または2両の列車がとことこ走るローカル路線。
下館駅では、真岡鐵道(旧国鉄真岡線)とJR水戸線(小山−友部)に接続している。
同じ関東鉄道の竜ヶ崎線とは接続していない。