火星探査機

最終人類 上 (ハヤカワ文庫SF) 作者:ザック ジョーダン 早川書房 Amazon 左図：仲良し父娘、中図：グルメ、右図：ジョギング（いずれも いらすとやより） 夏目田博士が担当する入院患者のD夫人は、子供のときは”お父さん子”で、よく父親の後について行ったそうだ。 そのお父さんは食通（グルメ）で、食通仲間がつくっている集まり（グルメ・クラブ）のメンバーであった。 そのため、父親に連れられて子供の頃にグルメ・クラブを訪れたらしいのだ。 つまり、子供の頃に父親と同じ食事をグルメ・クラブで摂ったようだ。 また、医者であり研究者として忙しい夏目田博士はあまり趣味の時間が取れないのであるが、空き時間…

背景 ふとネットの記事を見ていたら、 現在火星に着陸したＮＡＳＡの火星探査機内部に 地球人の名前が記入されたチップが搭載されている。 なんと約1090万人。 これ去年ＮＡＳＡで募集されていたようだ。 それも搭乗券付きという興味のわくミッション企画。 で、次（打ち上げ日は未定、２０２０年代半ば）の火星探査機用の募集もしている。 注）搭乗券を見たら、次回スケジュールは2026年７月となっていた。 思った事 登録してみよう 調べた事 どこで登録するの？ 以下のＮＡＳＡのページで登録するだけ mars.nasa.gov 登録には何が必要？ 名前、国名、郵便番号、メールアドを登録するだけ、 料金はもちろ…

「だからどうなのヨ？」ではなく「人類の未来が切り開かれる」と考える姿勢の大切さ アメリカの火星探査機が無事火星に着陸したというニュースが飛び込んできた。計画通り、かつて火星に水があったとされる湖跡に着陸して生命体が存在したかどうかを探ることが目的というらしい。 さて、このミッションに素直に拍手して感動を伝えていいものかどうか。 有意義なことは分かる。最高のテクノロジーとインテリジェンスが融合しなければ実現しなかったミッションだということも分かる。おそらく使われたテクノロジーの一部が実生活に反映されるだろうということも分かる。未知のものを探索する研究心がいかに重要なことかということも理解している…

先日、UEA（アラブ首長国連邦）に宇宙裁判所ができたことで宇宙に対し 大きな夢と希望を与えたトピックが舞い込んできましたね。☺️ 今回はUAEの火星探査機が火星の軌道に入ったというのを新聞記事を参考に記事にします。 この火星探査機はなんと２０２０年７月に日本の種子島宇宙センターから打ち上げられたものだそうです。 火星の周回軌道上に無事入りUAEの火星探査機（ホープ）は２/10日本時間未明 探査機が惑星と惑星との間を飛行すること自体、中東諸国でも初めての試みである。 この後火星探査機の動向は？？というと 火星を周回しながら待機データの収集、ほとんど失われた大気や水の仕組みの解明に役立つ 環境問題…