リスト::日本の映画::題名::た行 製作:衛星劇場/バンダイビジュアル/日本スカイウェイ/テレビ東京メディアネット/葵プロモーション/パル企画 配給:パル企画 100分/2004年
広島の原爆投下から3年、生き残った後ろめたさから幸せになることを拒否し、苦悩の日々を送る主人公・美津江。父・竹造に励まされ、悲しみを乗り越え、未来に目を向けるまで4日間の物語。(公式サイトより引用)
ほか
井上ひさし・著/新潮社 父と暮せば
↓GYAO!で無料視聴できます。 未視聴の方はどうぞ。9月4日(日)まで↓ 父と暮せば GYAO!のタイトル情報を引用させていただきます。 名匠・黒木和雄監督。井上ひさしの同名戯曲を映画化したヒューマンドラマの秀作。原爆投下から3年後の広島、愛する者達を一瞬の閃光で失い、自分が生き残っていることに負い目を感じ続けている美津江の前に、原爆資料を収集している木下が現れた。彼に心惹かれながらも恋心を押さえつけようとする美津江を父は常に励まし続けるのだが……。 第47回ブルーリボン賞・主演女優賞 - 宮沢りえ 父と暮せば(予告) おれはもちろん、 [死んでも生きてる人間]のからくり は大嫌いなのだが、…
『父と暮せば』 第47回ブルーリボン賞・主演女優賞 - 宮沢りえ 父と暮せば(予告) おれはもちろん、 [死んでも生きてる人間]のからくり は大嫌いなのだが、 この際それは云わないことにして、 映画を楽しんだ。 井上ひさしが創った、宮沢りえと原田芳雄のかけ合いの台詞が活き活きしていて素晴らしい。 声のドラマ 父と暮せば 作・井上ひさし (My Favorite Songs) FULL Tribute Paul Mccartney - Kennedy Centers Honors HD (過去記事統合増補編集再録)
『illusionist イリュージョニスト』 『作者を探す六人の登場人物』さいたまネクスト・シアター。演出小川絵梨子さん。これリーディングだけど、来年、本公演してほしいな〜。 『キネマの天地』こちらも演出小川絵梨子さん。この魅力的なキャスト陣をご覧ください!2021年6月新国立劇場で。 と『父と暮せば』←こまつ座のライフワーク。 https://magnoliarida.hatenablog.com/entry/20180616/r そして『東京原子核クラブ』演出マキノノゾミさん 観たいけれど、本多劇場で7,700円。ぴあに手数料払いたくなくてチケット躊躇している私。いっそ当日券でもいいかな…
1980年代に過剰なまでに供給された反動か、90年代に入ると原爆を描いた作品は減じた。冷戦が一応終結して核戦争の危機が去ったように思われたのもあっただろう。
日本被団協の田中熙巳さんは「核兵器は人類と共存させてはならない」と訴えた=10日、オスロ(共同) ノーベル平和賞の授賞式で賞状とメダルを授与された日本被団協代表委員の(右から)箕牧智之さん、田中重光さん、田中熙巳さん=10日、オスロ(共同) (2024年12月13日『新潟日報』-「日報抄」) 列車は、札幌市の「平和」という駅に入った。北海道に雪が舞った日だった。ここでホームに降りた。駅から続く陸橋を渡ると、目指す建物があった ▼「ノーモア・ヒバクシャ会館」がこぢんまりと立っている。展示された白黒写真が訴えかけてくる。息絶えた女性、放心の目、人であるのかすぐには見分けがつかない被写体。広島と長崎…
[BOOKニュース]〈黒〉の次は〈白〉! 北海道大学 村松正隆教授が選ぶ本のフルコース フランス文学〈白=blancブラン〉編 2024年10月の札幌・小樽BOOKイベントカレンダー [2024年9月の一枚] [今週の一枚] 2024年9月16日に札幌・北18条のSeesaw Booksで古本イベント「SAPPORO BOOK TRAVEL vol.3」が開催された。主催者は東京の「古本と肴マーブル」さん。道内外の出店者が集まり、吟ムツ会による井上ひさし作「父と暮せば」の朗読会も盛況でした。 〈黒〉の次は〈白〉!北海道大学 村松正隆教授が選ぶ本のフルコース フランス文学〈白=blancブラン〉…
◆日本共産党の躍進で、政治の根本的転換を(小池晃*1) (内容紹介) 【最初に追記】 勿論こうした意気込みに反し、残念ながら「10→8」に後退しました。「真摯な反省とそれに基づく巻き返し」が必要ですが、それはともかく、今後も俺は共産を支持していきます。 【追記終わり】 架空問答形式で書いてみます(時期は総裁選中の設定:実際、この記事もその時期の執筆です)。 ◆俺 岸田首相が退任し自民党総裁選が始まりました。総裁選直後のいわゆる「ご祝儀支持率」での解散も噂されますが。 ◆小池 私が呆れたのは総裁選で、石破元幹事長、茂木幹事長など「保険証廃止見直し」「金融所得課税強化」「夫婦別姓実施」「政策活動費…
朝早起き。目覚まし2つかけて7時起き。準備してラッシュアワーの電車に乗る。もう足掛け4年は毎年2度登壇している団体の講座へ。年輩者で満席。このところの関心や、『二十四の瞳』『父と暮せば』、小川未明「野ばら」は全文配布して朗読する。ギタレレを持参したので5曲ほど歌う。2時間、さすがに疲れる。 西荻で散歩堂さんと合流、「大戸屋」で昼飯。「大戸屋ランチ」を選ぶも、タッチパネルで途方にくれる。店員呼んで、操作してもらうが、いやそれはわからないよというアクセスであった。盛林堂へ寄って帰宅。日中はまだ酷暑。日陰は涼し。 「ふくらむ読書」35が公開されました。八木重吉の前篇。 www.shunyodo.co…
8月に映画館でみた映画の続きです。 ⑥フォールガイ 1980年代に放送されたテレビドラマ「俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ」を映画としてリメイクし、危険な陰謀に巻き込まれたスタントマンの戦いを、自身もスタントマン出身のリーチ監督がリアルかつ斬新に描いた痛快アクション。 大怪我を負い一線から退いていたスタントマンのコルトは、復帰作となるハリウッド映画の撮影現場で、監督を務める元恋人ジョディと再会する。そんな中、長年にわたりコルトがスタントダブルを請け負ってきた因縁の主演俳優トム・ライダーが失踪。ジョディとの復縁と一流スタントマンとしてのキャリア復活を狙うコルトはトムの行方を追うが、思わぬ事件に巻…
父と暮せば宮沢りえAmazon第2次世界大戦の終結から3年後、 広島に落とされた原爆で死んだ父の亡霊と 交流を続ける娘を描いた話。 舞台での2人芝居をもとにした作品なので ほぼ全編が父と娘の会話劇になるが、 そのやり取りから近況の変化や 関係者の様子が伝わってくる見事な構成。 死んだ父が家の中に現れることを不思議とも思わず 生前と変わらないやり取りを続ける娘だが、 言葉の端々から不安や迷いを感じさせ、 それを父が叱咤激励する様子にグッとくる。 なんとか意味が推測できる広島の方言も味わい深い。 大勢の被害者を出した原爆の投下から 運良く生き残ったことに罪悪感を抱き、 幸せになることに抵抗する娘の…
母と暮せば吉永小百合Amazon第2次世界大戦の終結から3年後、 長崎に落とされた原爆で死んだ息子が 家に現れたように思い返す母を描いた話。 悲しみに打ちひしがれる時期を過ぎた3年後という設定が絶妙で、 泣いたり喚いたりするわけではないのに 母や婚約者の心にぽっかりと空いた穴が ヒシヒシと伝わってくる空気感が素晴らしい。 死んだ息子のことをいつまでも想いながら 周囲を気遣う優しい老婦を演じる吉永小百合が素晴らしく、 ちょっとした言動から母の深い愛情を感じさせてくれる。 嫌な気持ちになる場面がほとんどなく、 戦争映画なのに心が温まる作風なのも新鮮。 随所に戦争の傷跡を感じさせながらも いろいろな…
再演 すま けい・ さようなら、そしてこんにちは 幻劇場 ブログ始めて投稿の内容を試行錯誤しながら 入院中の事が強烈に思いだされる日々 喪失感の中で すま けい 思い出 思いつくまま 心の支えになるメールが知らない‘すまけい‘を教えてくれる うるさくなきゃいいなぁと思いながらメールしています。 「父と暮せば 」の稽古場、すまさん すごく音とかに過敏になっていらして 稽古中に 電話が鳴るのも嫌がって スタッフが電話器に座布団乗っけたりして みんな シーッと ソーッと 話したり 動いたりしていて、 それなのに稽古場に誰か来て、誰だか忘れてしまったけど、その人はそんなピリピリした空気を知らないから、…
新しく、今月から「声、語り、歌、ヴォイストレーニングの話」を始めました。 ご愛読、お願いします。https://ameblo.jp/fukushimagen/ ようやく桜、東京でも満開ですね。 3つ、視聴した番組と作品、紹介です。 ◯『黄金の刻〜服部金太郎物語〜』 テレビ朝日ドラマプレミアム、放送3/30。 <楡周平の小説『黄金の刻 小説 服部金太郎』(集英社文庫刊)をドラマ化。 「セイコーグループ」の創業者である服部金太郎の人生。 丁稚奉公から時計修理職人を経て「精工舎」を設立し、国産初の腕時計を製造販売。 洋品雑貨問屋の丁稚は、いかにして“東洋の時計王”になったのか―。 服部金太郎には、西…
以上、『月』(2023:石井裕也)より きょう4月6日は、宮沢りえさんの誕生日です。1973年生まれの51歳になりました。おめでとうございます。東京都練馬区出身。練馬区立大泉学園中学校卒業。エム・ツー企画所属。2009年結婚、一女出産、2016年離婚。2018年3月、V6の森田剛と結婚。2021年11月に森田剛と共に新事務所「MOSS」を設立。 宮沢りえさんの映画最近作は、 2020.12.18『日本独立』(2020:伊藤俊也)、 2022.01.07『決戦は日曜日』(2022:坂下雄一郎)、 2022.09.30『アイ・アム まきもと』(2022:水田伸生)、 2023.09.13『火の鳥 …