吉田喜重監督の「嵐を呼ぶ十八人」を見てきました。舞台は昭和30年代半ばの広島の呉。造船所の工員である主人公の島崎が、新たに集められた18人の工員が暮らす寮の管理人を任されます。この18人の新人は、大阪で職にあぶれてブラブラしていたところを、手配師の調子のいい言葉に乗せられてやって来た、手に負えない若者ばかりです。島崎自身もかなり荒っぽい男ですが、若い工員たちを怒鳴りつけるものの、18人もの集団相手ということもあり、なかなか思うように統制できません。中でも悪い連中は、博打、喧嘩、買春など次々と問題を起こします。更にチンピラとの傷害事件や、若い女性を強姦して警察沙汰になり・・、そんな話です。以下、…