【前回までのおさらいから】最早、勝つ気がないのかと思えるほど、あっさり簡単に負け続ける博打。正直、惰性でやっているところもあったろう。そして、もう博奕で勝つ事より借金をすることが目的・目標とさえなっているような状況。まるで借金できることが自分の力であり、それでしか自分を認められないといった感じだ。借金は、不動産担保ローン800万、銀行カードローン600万(2件)、サラ金250万(数件)の合計1,650万。もうお金を借りるのは無理だろう。ただ、クレカの枠が230万があるので、それで月々の弁済金を工面しながら、それ以上に勝ち続け、借金を完済するという計画を立てた。クレカ枠の230万のうち50万はキ…