弁理士で独立開業すると、初年度は自分の名前を売り込む営業に没頭することになります。 勤務時代に代理人弁理士として活躍していない場合には、新しいクライアントを見つけることが手っ取り早い。 勤務時代のクライアントに営業するよりも、新しく初めましてのお客を見つけるのです。 私もその道を歩んできました。 その方が勤務していた事務所の所長とも喧嘩せずに済むし、弁理士会や研修で出会っても後ろめたいこともありません。 朝から夜まで営業していると、半年くらいで顧客がみつかるものです。私は、朝9時から夜7時までずっと営業電話していました。毎日、断られ続けてしまい、落ち込みますが、1か月くらいしてきたら慣れます。…