国家資産売却の愚 国家資産売却の愚 国民の資産を売ろうとする人達 我々が生活する上で当然のように存在する道路や水道。多くの生活インフラは国家全体の資産に当たり、国民が使用しているものである。これをいざとなったら売却したら良いと考える人達がおり、そうなれば国民は不便を強いられてしまう。例えば、水道民営化等はその典型であり、グローバル企業が規制緩和をしろ!と圧力をかけている。彼らは水道事業で金儲けすることが目的だが、複数の国で料金の値上がりや品質が劣化する被害があり、公営化に戻す事態が起きてきた。生活インフラの値上げは、そのまま国民の生活を脅かすのである。ところが、宮城県は民営化に舵を切ろうとして…