白い恋人

白い恋人

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しろいこいびと

北海道・石屋製菓の菓子で、同社の看板商品。

ホワイトチョコをラングドシャー(クッキー)で挟んだお菓子。「北海道土産ランキング」といった類の格付けでは上位になることが多い。年間約2億枚を売り上げ、みやげもの単品売上で赤福に継ぐ全国2位とされる。

誕生秘話とネーミング

発売当時(1976年)はホワイトチョコレートがブームになりはじめたころで、手を汚さずにホワイトチョコレートを食べる方法はないかと考えたのが始まり。

ある日、当時の社長(石水幸安)が健康のために始めた歩くスキー(クロスカントリースキーのこと。北海道では普及当時にこの呼称が使われた)を終え、夜、近くの公園から帰宅。玄関に入るなり社長は何気なく「白い恋人たちが降ってきたよ」とつぶやいたのがきっかけと言われている。

グルノーブルオリンピックの記録映画『白い恋人たち』からインスピレーションを受けた。桑田佳祐のヒット曲「白い恋人達」のモチーフにもなっている。

賞味期限問題と販売停止(2007年)

2007年8月、賞味期限の改竄(1ヶ月延長)が発覚し、販売停止。2007年11月に販売を再開した。

トリビア

  • 「白い恋人」のチョコレートをはさんでいる部分は、ラングドシャーと呼ばれるクッキーの一種。これはフランス語で“ネコの舌”という意味(ネコの舌のように薄い、の意から)
    • 石屋製菓の社章の黒猫は、この“ネコの舌”にちなんでデザインされた
  • サッカーJ2 コンサドーレ札幌の胸スポンサーとしても有名。コンサドーレ札幌の練習場を併設した白い恋人パークもある
  • 一般的なチョコレートをはさんだ「白い恋人ブラック」も存在する。この商品はマンガ「あずまんが大王」でネタにされている
  • 白い恋人の知名度からか、その名前や商品そのものを模倣したと思われるものやキャッチフレーズなどが多く存在する。中でも有名なのは、大阪のお土産「面白い恋人」である。白い恋人を製造販売する石屋製菓は、「面白い恋人」を子会社が販売している吉本興業に対し、「面白い恋人」の販売差し止めや計1億2千万円の損害賠償を求める訴訟を起こした。2013年2月に和解が成立

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