こんばんは! 都内在住アラフィフ主婦のnicoです。 ひとり時間を楽しんでいます。 森山光太郎著、 『草莽の臣(そうもうのしん)』読了。 ※飛鳥時代の小説一覧はこちら。 本屋さんに寄った時に平積みされていて 目に留まった作品です。 帯に「益田一族がいなければ、 日本は四度滅びていただろう」とあって、 その四度の内の一つが 飛鳥時代の「白村江の戦い」と 書いてあったので手に取りました。 それなりに飛鳥時代の小説は読んでいますが、 「益田一族なんていたかしら?」と とても気になりました。 本書は 白村江の戦後から始まって、 元寇、 秀吉の朝鮮出兵、 幕末の開国と 4つの時代に日本が直面した 亡国の…