室町時代と江戸時代の間の時代。よって、室町時代がいつ終わったのかと、江戸時代がいつ始まったかによって、年代は変わってくる。
安土は織田信長の居城・安土城の所在地(滋賀県蒲生郡安土町)、桃山は豊臣秀吉の居城・伏見城の所在地(京都市伏見区桃山町)から。ただし桃山という地名は江戸時代になって伏見城跡に桃が植えられ桃の名所となったことから名づけられたものであって、秀吉の時代から桃山と呼ばれていたわけではない。
信じられない言葉や数字が並んだ皆既月食+惑星食天王星までの距離 26億キロ~31億キロ1580年以来 422年ぶり 安土桃山時代 本能寺の変の2年前 あの織田信長も同じ月を見た20時41分から1分間次は322年後何だか分からないけど世紀の天体ショーのようだ これは双眼鏡持って参加するするっきゃない天王星は分からなかったけど星は見えたのでヨシとしておこう
こんばんは、古陶磁鑑定美術館です★ 古陶磁鑑定美術館では、古備前焼や古陶磁器の歴史や年代鑑定を行っています。 現在では、考古学や発掘調査による研究が進み、歴史にまつわる多くの新事実が解明されつつあります。 織田信長や豊臣秀吉が活躍した、安土・桃山時代に流行した「茶道具=桃山茶陶」についても同様です。 今回のコラム記事(note)では、豊臣秀吉によって1585年に滅ぼされた根来寺から出土した「備前焼徳利」から、当時の古備前の焼け肌や土味について考察しています。 【画像(リンク)クリックで記事コラムに移動】 【画像(リンク)クリックで記事コラムに移動】 ぜひ、記事を参考に、本物の安土・桃山時代の古…
たまには山形酒・・・東光 安土桃山時代(1573~1603年)に創業っていうんだから、とんでもなく歴史を重ねた酒蔵だ。教科書的には織田信長と豊臣秀吉が暴れまくっていたロクでもない時代だ。まあ、戦国時代は小説やドラマで劇的に描かれるから好き者も多いし、それで歴史好きになる方も多かろう。だが、忘れてはならない!戦乱の世であった。ああいう方法で天下統一なんぞを成し遂げようという、所詮、野望のかたまり、てめぇが天下人にならんとする出世欲の最たる馬鹿げたコトに付き合わされるのはやってられん! ということで、ワガハイは子供の頃から織田信長も豊臣秀吉も、徳川家康も好きではなかった。まあ、強いて言えば徳川家康…
古備前焼の年代鑑定 古陶磁鑑定美術館 安土桃山時代の古備前焼の謎を解明 古陶磁鑑定美術館は、古備前焼の研究成果をまとめた論文「古備前焼の年代鑑定」を出版します。 「古備前焼の年代鑑定」は、これまで未解明であった安土桃山時代から江戸時代にかけての古備前焼の時代区分や作風の推移を、当時の茶会記、出土品、伝来品などの視点から分析して明らかにした研究書です。 古備前焼の年代鑑定 古陶磁鑑定美術館 平成の初期に、京都三条せと物や町にて、大量の茶陶が出土したことによって、桃山時代の茶道具の常識がひっくり返りました。 すなわち、織田信長や豊臣秀吉や千利休が活躍した天正年間(1573-1592年)の茶道具と考…
古陶磁鑑定美術館では、2021年7月30日に、書籍「古備前焼の年代鑑定」を出版いたします。古備前焼の研究成果をまとめた渾身の一冊です。 「古備前焼の年代鑑定」は、安土桃山時代の古備前焼の茶道具の真実を、科学的な根拠に基づいて解明し、その年代区分や真贋判定の方法を論理的に確立した、画期的な一冊でもあります。 従来までの古備前焼の鑑定方法は、統一された基準や鑑定方法が存在していませんでした。そのため、各鑑定士や鑑定機関が、経験や伝承などに基づいて鑑定・評価を行っていたのです。 そこで古陶磁鑑定美術館では、当時の信頼できる一時記録と、出土品などの考古学的資料から、各情報を交通整理して、適切な時代区分…
【古備前鑑定の名著】古陶磁鑑定美術館叢書「古備前焼の年代鑑定」のあらすじを紹介します。 古備前焼の年代鑑定 古陶磁鑑定美術館 あらすじを無料公開中 「古備前焼の年代鑑定」は、これまで明らかにされてこなかった「古備前焼の謎」を解明し、考古学的、歴史学的に整合性のある年代鑑定の方法を確立した研究書籍です。 これまで明らかにされてこなかった「古備前焼の謎」とは、一体何なのでしょうか? その答えは、「あらすじ」をお読みください! 古備前焼の年代鑑定 古備前焼の年代鑑定 【古備前焼の年代鑑定 古陶磁鑑定美術館叢書 あらすじ】 館長指令「幻の桃山茶陶を発見せよ!」 戦国の世は、安土・桃山時代。豊臣秀吉、明…
備前焼は、岡山県備前市伊部地区付近で焼かれている無釉の「やきもの」です。 古備前焼は、同じく岡山県備前市伊部地区付近で焼かれた備前焼のことですが、作られた年代が、「江戸時代」よりも前の備前焼のことを表しています。 これは、明治時代以降の備前焼は、それ以前の「大窯」でなく、「個人窯」で焼くようになったためです。 大窯時代は、文字通り、大きな窯で共同で備前焼を焼いていました。 しかし、それが個人窯の時代になると、各窯元や陶工や作家たちが、それぞれ別々で窯を持つようになったのです。 それによって、焼成や景色が変わったと言われています。 なので、備前焼と古備前焼を呼び分けているのです。 これが、備前焼…
謹賀新年 京都の街のカタチ カタチの変遷 室町通りは昔の重要な道だった 上京の構を地図に落とし込んでみた。 構 内裏 二条御所(義昭御所) 下京の構を地図に落とし込んでみた。 下京の構(かまえ) 上京と下京を結ぶ道は 謹賀新年 新しい年が始まった。 昨年2020年は、令和への改元で沸いたの2019年と比べると雲泥の差だった。 誰もが、一年前は、2020年はオリンピックで2019年に劣らず盛り上がる年かと誰もが思ったはず。しかし、年が変わって早々に新型コロナウィルスの感染拡大の影響で自粛の一年になってしまった。 尚も、変異したウィルスで、感染拡大が止まらない。 いつまで続くのやら。 この状況下、…
室町時代 四条流、進士流などの料理の流派がそれぞれの型を確立させ、武家社会の饗応料理である本膳料理の基本が整った。 本膳料理 日本料理の正式な膳立て。武家の礼法が確立した室町時代に始まり、江戸時代に大きく発展した料理で、明治時代以降まで続いたが、現在ではほとんど廃れ、冠婚葬祭などの儀礼的な料理にその面影を残す程度である。 室町時代のころの本膳料理は、武家社会の饗応の膳として用いられ、式の膳、饗の膳から形成されていた。 式の膳とは元服、祝言等の諸祝儀に行なわれる杯取り交わしの儀式で、式三献の作法によって執り行われたもの。現在の婚礼の儀式に行なわれる三三九度はその名残である。 饗の膳は、本饗の膳(…
鎌倉時代 貴族所有の荘園の管理者を務め、元々農民であった武士が台頭し、建久3(1192)年、 鎌倉幕府が成立した。武士は農業生産に深いつながりを持ち、簡素で合理的な生活態度で、食生活も実質的、健康的であった。玄米を主食に一汁一菜であった。この時代は魚鳥、野獣、野菜、果物など食材の種類は平安時代より大幅に増えたが、武士の食事は質素であった。肉食忌避の思想は中世にはさらに広まったが、武士は巻狩などで鹿、猪、野兎などを捕獲し食べた。しかし野獣食は全般的に減り、魚介類が我が国の食生活で重要になった。調味料は塩・酢(主に梅酢)の他にみそも登場し、甘味としてあめや蜂蜜を用いていた。 また、宋より伝わった禅…
『レジェンド&バタフライ』 2022年始まり辺りかな?それくらいに東映が70周年のお祝いとして、かなりの制作と『るろうに剣心』シリーズの大友監督、さらに主演に木村拓哉と綾瀬はるかを迎えた織田信長と濃姫の映画を作るって話になったのは 話題になりそうでいまいち話題にならなかったような。いや、話題にはなったんだろうけど俺がそこまで意識してなかっただけの話でもあるし、世間は話題になっても1日2日で熱が冷めたような印象はあったけど、とりあえず2023年の話題作の始まりとして出陣したね 日本じゃ知らない人がほぼいないだろう織田信長とその妻濃姫の物語がメインなんだけど、映画の流れは信長の元に濃姫がやってきて…
2月11日(土・祝)から6月18日(日)の間、京都市考古資料館において特別展示「THE 金箔瓦」が開催されます。金箔瓦の誕生と展開、終焉までの歴史を紹介する展示となっています。 織田信長の死後、その後継者として天下統一を進めた豊臣秀吉は、安土城をしのぐ大規模な大坂城を築き、さらに聚楽第、伏見城と、次々に天下人としての武威を示す壮麗な居城を築いていきます。天下統一が成し遂げられ、次第に世情が安定してくると、絢爛豪華な桃山文化が花開きました。建物をきらびやかに飾り立てた金箔瓦は、織田信長の安土城に端を発します。天下統一の過程で生まれ、秀吉時代に全盛を迎え、江戸幕府成立と共に衰退することになりました…
今日は歴史のお話、その中でもブログの本題の派生単元、ヨーロッパの歴史のお話をしたいと思います。 公立の中学校の標準的な教科書では、室町時代の政治が終わると、安土桃山時代の前に、世界の歴史のパートがチラッと出て来ます。世界の歴史と言ってもほぼ✖2ヨーロッパ史です。 まぁ時のヨーロッパ、世界に対してあまりにも絶大な力と影響力を持っていて、世界の中心的存在であったのですから、それは仕方無い事なんでしょうね。 ヨーロッパ
一条真也です。28日、前日27日に公開した日本映画「レジェンド&バタフライ」をシネプレックス小倉で観ました。東映70周年記念作品として総製作費20億円を投じて製作された話題作です。木村拓哉が信長を演じたということで時代劇超大作とばかり思っていましたが、意外にも合戦シーンはほとんどなく、なんと、ラブロマンスの傑作でした! ヤフー映画の「解説」には、「『HERO』シリーズなどの木村拓哉が戦国・安土桃山時代の武将・織田信長を、『奥様は、取り扱い注意』シリーズなどの綾瀬はるかが正室・濃姫を演じる時代劇。大うつけと呼ばれた若き日の信長が、尾張国と敵対する美濃国の濃姫と政略結婚をし、やがて天下統一を目指す…
中沢新一✕河合俊雄『ジオサイコロジー 聖地の層構造とこころの古層』創元社 二○二二年一二月二十日 第一版第一刷発行、河合俊雄「第二部 聖地の層構造とこころの古層」を読んだ。《 こころには、象徴では理解できないような「こころの古層」がある、ということなんです。日本人は、そうした「こころの古層」を保っているという意味では、けっこう変わっているなあと思いますし、珍しいのではないかと思います。 》 70頁《 そういうことから考えていくと、「循環か増殖か」という視点からしても、日本のこころでは「前宗教」というこころの古層が基本ではないか。これは、増殖していくこころではない形、また異類婚によって循環するの…
こんにちは。 里稀(りき)です。 いやぁ、寒いですねぇ。 私のところの現在の気温は、只今-5℃です。 それでも、まだマシなほうなんです。 作日の夜から、刀剣乱舞の爺ィ、三日月宗近を描いてました。 私は、あんまりにも面長なキャラというのを描いたことがなかったので、それだけでも大変でした。 前回の鶴丸同様、コスチュームを着せてません。 「アタシ、腐ってなんかいないもーん」と真面目に思ってますけど、いよいよ怪しいかも知れません(笑)。 こちらが、初三日月になります。 三日月宗近 ブログにWikipediaは、邪道かも知れないですが、自分の言葉に置き換えてみても、Wikipedia以上のことは書けない…
小澤氏は崇神崩年に関して「258年説と318年説」の両方に疑義を示されています。 ◆小澤一雅氏の論文・著書(他にも有り) a."古事記崩年干支についての疑念" 2009年11月28日シンポジウム b. ”崇神天皇の崩年はいつ頃か” -崩年モデルによる数理的検討- c."古事記崩年干支に関する数理的検討" 2010/7/3 情報処理学会研究報告 d.書籍 amazon 卑弥呼は前方後円墳に葬られたか―邪馬台国の数理 2009/10/1 以下は今後の検証の参考用として、小澤氏による両説に対する問題指摘の引用です。 (今後同氏の見解について検証して行く予定です) ◆258年説 ー笠井新也氏の説ー近年…
秋元家のひな人形が 展示されているというので見に行きました。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。しゅー太です。 年が明けて早々に、島根・山口の観光を海沿いに沿ってぐるっと観光していました。松江から萩の方を通って下関まで出て、折り返すように岩国から最後は逃げて広島の宮島をぶらぶらしてました。次はこのことを記事にしたいね。東北や一番最初に中国地方疑似一周した時のこととかいつになるんだろうね。四月からはネットバトラーに返り咲く予定なのでブログ書くなら今だよ。今回は日本史のお勉強がたくさんできるよ、やったね。 [7日目:2018年3月12日(月)AM:7:50]朝、お世話になった祖父母宅を出てJRの城野駅へ。九州までって割と遠いから…
こんにちはsannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 今回の地元の神社・仏閣は、目の霊山として知られる『油山寺』です。ちょうどでかけたのが昨年の12月15日、今が盛りともいうべき紅葉の最盛期の中、まるで自然公園のような広い境内を思い切り楽しむことができました。次の日は筋肉痛でしたが・・・。
レジェンド&バタフライ/LEGEND&BUTTERFLY レジェンド&バタフライ/LEGEND&BUTTERFLY 作品情報 あらすじ 監督 登場人物紹介 感想 東映70周年作品、気合入ってた! やっぱり大友映画はまじめすぎる。 キムタクそのものに見える信長 最後に
【きょうの人】 0127 ■ 雨情 童謡・民謡の作詞家 ■ 伊藤圭介 『日本植物誌』を翻訳 ■ 沢庵 宗彭 没 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。 ■ 雨情 童謡・民謡の作詞家 1月27日は、詩人として、また童謡や民謡作詞家としても知られる野口雨情(1882~1945)の忌日です。 坪内逍遙にも短期間ですが師事したことがあります。処女民謡詩集は「枯草」ですが、これは自費出版であったと伝えられています。 「経営コンサルタントは、出版物を名刺代わりに使え」と若手や経験の浅い経営コン…
世の中知らない事だらけだ。 先日会社の人と鎌倉殿と13人の話をしていて、 「ところで何で鎌倉幕府とか室町幕府って滅亡したんだっけ」という話になった。 江戸時代の始まりと終わりは分かりやすい。 戦国時代に突入して豊臣秀吉が天下統一したものの、 朝鮮出兵など政治を安定させず反感を買っていたところで秀吉が没し、 徳川家康が味方を募って再統一したのが江戸幕府の始まりだ。 参勤交代などで盤石の体制を築いたが外国からの圧力に屈してしまい求心力を低下、 次第に天皇中心の世の中にすべしとクーデターが起きて明治に入ったのが江戸時代の終わり。 そこへいくと、 縄文、弥生はともかく 古墳⇒飛鳥⇒奈良⇒平安⇒鎌倉⇒室…
第35回社会福祉士第25回精神保健福祉士試験まで残すところ10日を切りましたが、みなさんの勉強具合はいかがでしょうか。 あくまでも想像の世界ですが、今この記事をご覧いただいている受験生のみなさんの中で、余裕状態の人はほとんどいないのではないかと想像しています。 もう時間が足りない。まだまだ勉強が足りない。 という焦りやプレッシャーに駆られている方の方が多いと思います。 先日、私宛の質問で、「本試験直前で初めて解いた時に、何点取れていたら及第点でしょうか」という内容が届きました。 その問いに対しての明確な回答はできませんが、私自身の体験談を述べれば、本番1週間前に解いた前年度試験が半分以下の出来…
黒田基樹著「真田信之/真田家を継いだ男の半生」角川選書を読み終えた。 先日このブログで生誕100年を迎えた作家・池波正太郎さんに触れた際に同級生からメールがあり真田では幸村よりも信幸(信之)の方が好きだとあった。 信濃国(しなののくに・長野県)を地盤にして戦国時代後期から安土桃山時代を駆け抜けた真田家では、甲斐国(山梨県)武田家に仕えた真田昌幸と次男で大阪の陣で真田丸に拠って活躍した信繁(幸村)が有名で、長男の信之(信幸)の方は一般的に知る人は少ない。 しかし歴史を知る人の中には、江戸時代を通じて真田の家名を残す基礎を築いた長男の信之を同級生のメールのように評価する人も少なからずいて、この本は…