飛鳥時代

飛鳥時代

(社会)
あすかじだい

推古天皇が豊浦宮(とゆらのみや)に即位した6世紀の終りから,元明天皇が平城京に都を遷す710年までの約100年間を指す。
「飛鳥」とは、この時代に朝廷が存在した地域の名前。現在の奈良県高市郡明日香村の一帯を指す。
飛鳥時代の政治は、【聖徳太子⇒中大兄皇子(天智天皇)⇒天武天皇】と、紆余曲折を経ながら、これまでの地方豪族の連立政権から、天皇を中心とした「親政(しんせい)」を目指した。また、飛鳥時代の後半には、「日本」という国の名前や、「天皇」という言葉が使われ始めたとされ、701年に制定された“大宝”以降、「年号」が全国民に知れ渡る形で使われ始めた。

飛鳥時代(〜710)の天皇

  • 第33代 推古天皇:崇峻5(592)〜推古36(628)
  • 第34代 舒明天皇:舒明元(629)〜舒明13(641) ⇒(岡本天皇)
  • 第35代 皇極天皇:皇極元(642)〜大化元(645)
  • 第36代 孝徳天皇:大化元(645)〜白雉5(654)
  • 第37代 斉明天皇:斉明元(655)〜斉明7(661) ⇒(越智天皇)
  • 第38代 天智天皇:天智7(668)〜天智10(671) ⇒(近江帝)
  • 第39代 弘文天皇:天智10(671)〜天武元(672)
  • 第40代 天武天皇:天武2(673)〜朱鳥元(686) ⇒(浄御原帝)(清原帝)
  • 第41代 持統天皇:持統4(690)〜文武元(697)
  • 第42代 文武天皇:文武元(697)〜慶雲4(707)
  • 第43代 元明天皇:慶雲4(707)〜霊亀元(715)

飛鳥時代(〜710)の年号(となりの数字は改元された年)

  • 推古(すいこ):593
  • 舒明(じょめい):629
  • 皇極(こうぎょく):642
  • 大化(たいか): 645
  • 白雉(はくち):650
  • 斉明(さいめい):655
  • 天智(てんじ):662
  • 天武(てんむ):672
  • 朱鳥(しゅちょう):686
  • 持統(じとう):687
  • 文武(もんむ):697
  • 大宝(たいほう):701
  • 慶雲(けいうん):704
  • 和銅(わどう):708

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