盛り塩皿

実用的な木製下敷きは水垢対策に効果あり 見栄えも兼ね備えている 桧で作った下敷き（置き台）の紹介になるけど、前もって伝えておきたいこととして、セトモノセットはどこで購入しても同じものではない、ということ。 神具業界においても国産、外国産など入り乱れていることもあって、他店の商品のことまではわからないので、あくまでもセトモノセットの下敷きは当店のセトモノセットに合わせて作ってあります。 そのため他店で購入している水玉、皿、榊立て、平子のサイズを伝えられても、それが完全対応するかしないかまでは返答できません。 セトモノ類って姿形は似ていても、サイズ、曲線、色合い、丸み具合などそれぞれ違う。 もう少…

盛り塩を置いてみたいとき陶器の皿だけが盛り塩皿ではない 桧製皿 ネット通販で盛り塩セットを初めて買ったという人たちがとても多いはずなんだけど、盛り塩は珍しいものでもないし、盛り塩という行為も特別な行為のものでもないので、「塩を置く」というのはそんな特別視をしないで、日常の一コマ程度のことです。 ただ、流行りでやり始めてみたものの、続けられるかは別なので、飽きたら止めるという選択肢は残しておくべきだし、これに何の意味があるんだと自問自答し始めたら一時中断することは必要です。 こういう行為は、どうしても仕事でやっている人たちが中心になっているから、人が盛り塩をしているから自分もやってみるか程度だと…

使うなら八角形なんでしょうけど簡易版として四角形がある 四角形と八角形があれば六角形だってあるだろう？ と思うかもしれないけど、あいにく六角形はありませんし、作る理由も見当たらないので、盛り塩皿としては四角形と八角形だけ。 そして、本来なら八角形なんだけど、四角形の盛り塩は榊立ての水垢対策のための受け皿でして、盛り塩皿としても使えるということで紹介をしているわけです。 ですので、八角形の桧製盛り塩皿を室内では使われたほうがいいのではないかということになる。 三角形、五角形、六角形、・・・十角形、十二角形などは全く意味のない形。 やはり、八角じゃないとな。 屋外で盛り塩を置くときには陶器の皿なん…

他店の陶器類を使っているときにはサイズを測ってからがいいと思う この受け皿はセトモノセットに完全適合させて作っているものだから、すでに他店で購入しているセトモノ類で使う場合には、底面の直径を測ってからにしてください。 同じようでも扱う店ごと違う、、、これが神具のセトモノ類でよくあること。 今や神具も国産、外国産などいろいろなものが販売されているのは周知の通りかもしれない。 あぁ～こういうものがあるのか～という人のほうが多いはず。 この下敷きは神道祭壇、八脚案など高額な神道用品に水垢を残さないために作り出したものです。 あればまこと便利なものだから、セトモノセットを入れ替えるとき、新調するときな…

天然素材でできた神具を並べてみよう 柔らかさと温かみが出るぞ 人間関係がギスギスしてきたと言われる現代ですが、柔らかさと温かみを併せ持った和みを持っている人は人徳があります、世渡りのプロみたいなもんか。 和みがあるかないかで自ずと周囲も環境も変わってくるから不思議なんだよな。 自分が変わらなくても周りが変わっていく、、、なんとも表現を具現化するには置かれた環境次第の話になるんだが・・・。 木製品を扱っているとわかることがあって、大量生産には向かないなってことなんだけど、そりゃプラスチック製品の生産現場を見ると、木製品なんか子供の工作みたな感じを受ける。 どうして大量生産に不向きかと言えば、素材…

床に付いた水垢は残るけど木製受け皿があれば対処可能 もし、祭壇で榊立てを置いてあるとき、下敷きを使わずに使っていると黒い円形の水垢が残ってしまうので、普通は榊立ての下に何かしら置いておきます。 ただの板でもいいだろう、紙一枚でもいい。 榊立ては陶器だろうから陶器皿を使うことはまずありません、陶器に陶器を乗せるのはみたことがない。 祭壇や八足台、神徒壇のような場所でセトモノセット（水玉、平子、皿、榊立て）を使うとき、三宝、遠山三宝、折敷などを使うこともありますよね。 それとは別に、榊立てだけ装飾を施してある木製花台に入れておくこともある。 水垢は木部に染み込むと落とせないから、高額な神具を使って…

破魔矢置き台と一緒に置くことが増えてきた桧製の八角形盛り塩皿 おまかせ工房で作っている桧製の盛り塩皿なんだけど、普通に使われているものは陶器製かと思うので、陶器の皿が当たり前のように感じていることもあるだろう。 スタッフの「ひのきの盛り塩皿がないのかな」というふとした疑問から生まれたものです、よくよく考えてみれば無いような気もする。 円形の皿ではなく八角形の皿になるとさらに無い、しかも他に使い道もないものになるので、作るだけ無駄に近いもになってしまうから喜んで作る業者は皆無です。 でも作ってしまうのが、おまかせ工房のいいところ。 八角形にしているのにはしっかりとした理由がある。 今回はその細か…