眼圧上昇

こんにちは、まるぞーです。 先日眼科に行き、ついに黄斑変性の治療である、眼球注射を打ってきました。 抗VEGF薬治療のことです。 抗VEGF注射 加齢黄斑変性 | 葛飾区立石駅前みずほ眼科 血管内皮増殖因子(VEGF)を阻害する抗VEGF薬を硝子体内注射することにより、病状の進行を抑える治療です。加齢黄斑変性に対する代表的な治療法ですが、糖尿病黄斑浮腫や網膜静脈閉塞症による黄斑浮腫にも適用されます。具体的にはルセンティスやアイリーアといった薬剤を直接眼内に注入し、新生血管を退縮させ、病変を改善させます。導入期では月1回の注射を3か月間繰り返します。その後の維持期は病状に応じて適宜注射していきま…

先発薬とかジェネリックとか - IRO☆IRO 日本人の緑内障は眼圧に関係しないものが多い、となにかで読んだ記憶がありますが… 「「糖質過剰」症候群」(清水泰行著)p148-149 緑内障は「第4の糖尿病」－アルツハイマー病と共通のメカニズム neruzoh注。糖尿病には1型糖尿病と2型糖尿病がある。アルツハイマー病(アルツハイマー型認知症)が第3の糖尿病と言われれている。それを踏まえて、清水先生は緑内障を「第4の糖尿病」と言っている。 緑内障は現在「4型糖尿病」と考える研究者もおり、私もそれを支持している。16か国からの298万1342人を含む47件の研究の分析によると、糖尿病の人では緑内障…

加齢に伴うアイフレイル 今回のテーマは目の不調。これは多くの人が訴えているが放置している人も少なくない。しかし中にはアイフレイルに陥っている人がいるかもしれないという。アイフレイルとは加齢による視力の低下で、放置するとさらに視力が低下したり、緑内障などの失明につながる病気が潜んでいる可能性もあるという。 アイフレイルであるが、40～50才ぐらいから可能性があるという。チェック項目だが、1.目が見えにくくなった 2.夕方になると見えにくくなることがある 3.若い頃よりも見えにくくなったと感じる 4.眼鏡をかけてもよく見えないと感じることが多くなった 5.まばたきをしないとハッキリ見えないことがあ…

ydf.hatenablog.com Joggingを始めたとたんに風邪をひいてしまった。風邪なんてめったにひかないのだが、ひいてしまったものは仕方がない。頑張って治そうと思うのだが、緑内障を患っているので普通の風邪薬（パブロンとか）が飲めない。飲めるのは葛根湯ぐらいだ。普通の風邪薬には副作用として眼圧上昇があるので、緑内障を患っている人は飲めないのだ。眼圧が高いと緑内障が悪化するからだ。なので葛根湯を飲んで治そうとするのだが、葛根湯って効いているが効いていないのか良くわからない。でも飲まないよりはマシだろうから飲み続けるしかない。仕方ないけどシンドい。 ようやくと今日になって風邪が治ってきた…

本ブログ更新は、暫くお休みします（ドクター・ストップのため 笑）。 2024年9月25日（水） 晴れ 表題のとおり、本ブログの更新は、暫く、お休みする。 明日、右眼の手術をする為である。 前々より、両眼とも眼圧が高くて、眼圧を下げる目薬（点眼液）を注していたのだが、右眼の方が、なかなか標準範囲まで眼圧が下がらず、一時、レーザー光線を使った手術をする予定になっていたのだが、色々と、医師と相談した結果、 「レーザー光線による手術（まあ、中間策的な手術）よりも、本格的な手術（緑内障（りょくないしょう）手術）の方も選択肢として考えた方が良いかも」という医師からの提案もあり、私の決断により、緑内障手術を…

この記事は、 shinagawa-icl-lasik.hatenablog.com の続きになります。 この記事は、ICL手術後、９カ月経過した際の記録になります。 また、この記事は自分のICL手術、その後の経過として書き留めています。記事の内容は、２０２０年１１月時点の内容になります。 自分は、もともとレーシックを考えて、クリニックへ相談に行ったのですが、強近視であることからレーシック手術が困難でICL手術を勧められました。 それからは周りにICL手術の経験者もいないため、ネット上でいろいろな情報を集めて調べることをしていました。 ネット上にも何人かの経験者のブログがあり、結構参考になったの…

市場概要 低侵襲緑内障手術（MIGS）装置の世界市場規模は、2023年に5億3960万米ドルと推定され、2024年から2030年にかけて年平均成長率（CAGR）5.36％で成長すると予測されている。低侵襲手術に関する意識の高まり、技術の進歩、老人人口の増加、医療インフラの整備が市場成長の主な要因である。 医療従事者や患者の間で低侵襲緑内障手術（MIGS）の人気が高まっているのは、いくつかの要因によるものである。MIGSは、従来の緑内障手術とは対照的に、合併症の減少、回復の早さ、副作用のリスクの減少などの利点を提供しながら、緑内障に対処することを目的とした様々な手術技術を包含しています。さらに…

市場概要 低侵襲緑内障手術（MIGS）装置の世界市場規模は、2023年に5億3960万米ドルと推定され、2024年から2030年にかけて年平均成長率（CAGR）5.36％で成長すると予測されている。低侵襲手術に関する意識の高まり、技術の進歩、老人人口の増加、医療インフラの整備が市場成長の主な要因である。 医療従事者や患者の間で低侵襲緑内障手術（MIGS）の人気が高まっているのは、いくつかの要因によるものである。MIGSは、従来の緑内障手術とは対照的に、合併症の減少、回復の早さ、副作用のリスクの減少などの利点を提供しながら、緑内障に対処することを目的とした様々な手術技術を包含しています。さらに…

目次1. 視覚障害者の現状 1.1 統計とデータ 1.1.1 視覚障害者の人口と割合 1.1.2 白書や調査報告 1.2 主な障害の種類 1.2.1 白内障 1.2.2 緑内障 1.2.3 網膜剥離 2. 社会参加と差別 2.1 視覚障害者の社会参加 2.1.1 日常生活での参加 2.1.2 労働市場での状況 2.2 差別とその問題 2.2.1 差別の具体例 2.2.2 差別の克服方法 3. 支援制度と法律 3.1 現行の支援制度 3.1.1 福祉制度 3.1.2 教育とリハビリテーション 3.2 法的枠組み 3.2.1 障害者基本法 3.2.2 障害者差別解消法 1. 視覚障害者の現状1.1…

No.14 白内障と緑内障の治療ガイダンス 目次 白内障と緑内障はどう違うの？ 白内障ってそもそもどういうものなの？ 白内障の原因は主に何？ 白内障になったらどんな症状が出るの？ 白内障はどうしたら予防や改善ができるの？ 緑内障はとても怖い眼疾患だと聞くけど？ 緑内障は飲んではいけない薬がある？ 緑内障にはどんな予防や治療法はあるの？ 白内障と緑内障についてのまとめ！ 1. 白内障と緑内障はどう違うの？ 目の病気と聞くと、多くの人が白内障と緑内障を思い浮かべるかもしれません。疾病名に色がついているため、関連性を感じる方もいるかもしれませんが、実際にはこれらは全く異なる疾患です。 白内障は、文字…

６月７日が緑内障を考える日ということを今朝初めて知りました。 緑内障に関する啓発や情報発信、患者やその家族との交流と情報交換などを目的として活動する緑内障フレンド・ネットワークが、2005年に「りょく(6)ない(7)しょう」の語呂合わせから制定しました。 それで緑内障について調べておくことにしました。 緑内障は視神経と視野に特徴的変化を有し、通常、眼圧を十分に下降させることにより視神経障害を抑制しうる目の機能的構造的異常を特徴とする疾患です。視野障害は非可逆的であり、いったん障害された視機能を治療で回復させることはできない。 ◆種類 1. 原発性開放隅角緑内障（POAG） 最も一般的なタイプで…

5： 「目の見えない世界を理解する：視覚障害者の日常と挑戦（4）」続き 目次14.視覚障がいの理解14.1 視覚障害の種類と原因14.2 視覚障害の診断と治療14.3 リハビリテーションの重要性15.視覚障害に関する医学15.1 白内障と緑内障15.2 眼科の進歩15.3 医療の現状と未来16.視覚障害の啓発と教育16.1 啓発活動の重要性16.2 教育プログラムの実例16.3 啓発活動の未来17.視覚障害者のためのボランティア活動17.1 ボランティア活動の紹介17.2 ボランティアの役割17.3 効果的な支援の方法 14. 視覚障がいの理解14.1 視覚障害の種類と原因 視覚障害は、様々な…