石垣空港は沖縄県石垣市にかつてあった地方管理空港。
滑走路長が1,500mしかないため、小型ジェット機で積載重量を制限しても、福岡以遠への直行便を就航させることができず、那覇や宮古での給油が必要となっていたため、輸送上の制約が大きかった。
そのため、2,000mの滑走路を持ち、中型機が離発着できる空港を、石垣空港とは別の場所に新たに建設することとなった。
そして新石垣空港(南ぬ島石垣空港)は、2013年3月7日に供用開始し、石垣空港は廃港となった。
なお、年間180万人を超える利用実績は、地方管理空港としては日本一の旅客数を誇っていた。
IATA 3レターコード | ISG |
ICAO 4レターコード | ROIG |
滑走路方向 | 04/22 |
滑走路全長×全幅(m) | 1,500×45 |
滑走路面 | 舗装 |